私の人生”懺悔”します
私は実は「浮気、DV彼氏」と
6年間付き合っていました。
今日は私の”暗い過去”のお話をしようと思います。
どん底から”強い女”へ進化した私。
今が人生で1番幸せで
今の私が1番大好き。
ここまで変わった”きっかけ”の話です。
私がなぜみんなに
”浮気はクソだ” ”強い女になれ”
と毎日発信を続けるかが伝わったら嬉しいです。
これは、今の彼と付き合う前のお話です。
私には"約6年"お付き合いしてた人がいます。
私はその彼と「絶対結婚する」と思ってました。
彼もまた結婚するなら私だと言ってくれてました。
周りからも応援してもらえるくらいお似合いと
言われていました。
最初の2年くらいはすごく仲良く幸せな時間を
過ごしてたと思います。
ですが、
3年目を迎える前に明らかに
『夜の行為の回数』が減りました。
”3年も一緒にいれば当たり前か”
そのくらいにしか思ってませんでした。
最初は特に何も思わなかったけど
そんな日が続くと
"求められない自分”
がすごく嫌でした。
周りにもそんな事相談できずに時は経っていました。
そんなある日
”大事件”
が起きました。
彼の携帯を充電してと言われて
受け取った瞬間でした。
”ピコン”LINEの通知が来ました。
彼の『やばっ』という顔は今でも鮮明に覚えています。
知らない女の人からのLINEでした。
『昨日は楽しかったね。次いつ会える?』
何これ?どういうこと?
頭の中はパニックでした。
浮気です。
泣いて泣いて泣きました。
なんで?どうして?
夜の行為が減った理由もコレでした。
心は、ズタボロなのに
3年も付き合った”情”なのか
すぐに別れる選択はできませんでした。
彼は
『ごめん。出来心で・・・
もぅ二度としない。別れたくない』
私は許してしまったのです。
今思えば、
「許す価値もねぇ、地獄に堕ちろ」って
普通に思うよね。
そう、私は彼に”依存”してましたのです。
失う事の方が怖いと思っていたし
別れたらもう私は一生結婚できない。
とも思ってました。
”彼と付き合っていくこと”が
好きよりも”結婚”や”周りの期待”に染まってた。
それからは普通に過ごしてたって
言いたいけどそんな事ない。
勿論、浮気発覚からは携帯を見るようになったし
メンヘラ並に情緒不安定になっていたけど
前のように”大切にしてくれている”と感じていました。
だけど、私は不満がありました。
4年以上も付き合っているのに
結婚してもらえない。
口では考えてるとしか言わない。
『来年の誕生日には・・・』
期待だけが大きくなるばかりでした。
周りの友達からも
『そんなに付き合ってるのに結婚しないの?』
よく聞かれていました。
1番仲のいい友達は全て知っていたので
『別れろ』
ずっと言われてました。
”そんな簡単に別れられるわけない”
そう思っていました。
「最初の間は大切にされていたから」
ともう戻らない過去に”縋って”いたのです
それから1年の月日が経った。
そんなある時に彼と
大喧嘩
をしました。
理由は大した事ではないけれど
彼が”謝らない”
そこから大きく広がりました。
今までは私から連絡をしていましたが
今回は絶対に
『私から連絡しない』
そう決めてました。
次の日も連絡が来ない
1週間経っても来ない。
10日経った時に気がついた。
インスタに友達と楽しそうに飲んでる
ストーリーを上げている彼に。
まるで何もなかったように笑う彼。
”私の存在って何”
悲しい気持ちに襲われていました。
彼から連絡来なくなって
このままではだめだなと思い
2週間以上経った時に私は決めました。
彼に連絡をしようと。
『私たち別れたの?』
そう一言だけLINEしました。
すぐに返信吐きました。
『別れてない。ごめん、
なんて言えばいいかわからなくて連絡できなかった』
正直別れてないと言われてほっとしました。
でも、納得できない。
LINEで連絡取り合ってても仕方がないと
思い彼に会いにいきました。
私は連絡くれなかった事
ストーリーに楽しくのせていた事
私は泣きながら怒ってました。
すると
”バチン”
ほっぺがすごく痛いなんで?
そう、殴られたのです。
そして
『俺がどんだけ我慢したと思ってんだよ、ふざけんな』
と、キレられました。
私は、涙が出ました。
痛いよりも
”平気で殴れるんだ”
心の方が痛かった。
”やばい”って顔の後
『殴ってごめん、不安だった。嫌われたと思って』
彼は、優しく抱きしめた。
頭は追いつかない。
でもその後の彼は優しかった。
前の彼だと私は変な安心感を持ってしまった。
その日は、一緒に寝て
次の日は何事も無かったように接する彼。
「離れられない。」「優しい彼に戻った。」
「きっともう大丈夫、前に戻れる」と思っていました。
でも、心の中は
"怒らせたらまた殴られるかな"とか
"離れたら、別の人のところ行くのかな"
悪い事ばっかり考えてました。
優しかった過去に戻りたいってずっと願ってた。
そんな時知り合いから
”今バーで飲んでるからきなよ”
と電話が来ました。
今、1人でいるよりいいかなと思い私は
飲みにいきました。
そこで私の運命を変える人に出会いました。
友達と飲んでいると、声をかけてきた男性
その人はたまにそのバーを手伝っている人でした。
友達とは知り合いだったのもあって一緒に
飲むことになりました。
酔っ払っていたのもあり
今までの彼との話を全て話しました。
彼はずっと聞いててくれました。
浮気・DV 全部を。
そんな彼は私に
”今、幸せ?”
と聞きました。
正直、”何言ってんだコイツ”
って私は思ってた。
『幸せなわけないじゃん』
ちょっと不機嫌にそう答えた。
そしたら彼は
”今の自分好き?”
10秒くらい考えた。
”今の自分が好きか”
ちゃんと考えた事がなかった。
”彼氏にすら大切にされてない
メンヘラみたいな行動してる自分
あれ?私こんなんだったけ・・・”
小さな声で無意識に言っていた
『好きじゃない』
彼は笑って言った
”だよね”
『え…?』
「そんな悲しい顔しかしてない人が
”今の自分好き”って言ってたら逆に怖くない?」
「俺は今の自分が大好きだよ。
自分が”幸せになる為”に生きれてるから。」
そう微笑む彼の顔を見て私を繋いでいた「糸」が切れてしまった。
肩の力がスーッと抜けて、涙が自然に溢れた。
当たり前のことに気付けなくなっていた。
自分が幸せなのか、苦しいのか。
今の彼氏と一緒にいる”孤独”
私自身が”生きている”理由
彼に捧げた6年間に「私の心」はゆっくりと殺されていき
今の私の中には
”何もなかった。”
勿論、楽しかった思い出は沢山ある。
でもそれは「あの時の彼との時間」
じゃあ”今は?”
私の中で答えが出た。
その日は死ぬほど飲んだ。
沢山笑った。
「あーーー、楽しい」って
心から思った久しぶりの日だった。
そしてその日から数日経って
”全てを捨てる覚悟”
を決めて、彼に電話をかけた。
『別れよう』
彼は
「わかった。」
私たちの6年は一言で呆気なく終わりました。
6年もいたらなんでもわかってると思ったし結婚すると思ってた。
今考えるとあの優しくて素敵だと思っていたあの彼は
ただの”クズ男”でした。
「一緒にいるから大切にされている」ではない。
その人といて「自分が」本心で幸せになれているか。
自分のことを本気で好きになれるか。
「”好きな”人といること」
そんな言葉の一番大切な部分に私は気付けていなかった。
私がこの人と一緒にいたい。そう本心で思える人と人生を共にする。
そんな「当たり前」が分からなくなっていた。
自分の事は自分で幸せにしよう。
私を大切にしてくれる人と一緒にいよう。
本心でそう思えた私は
別れてから"美"を死ぬほど磨いた。
寄ってくる男を片っ端から切った。
沢山旅行にでかけた。
同棲の為に貯めてたお金で新しい車を買った。
家族との時間を学生以来初めて作った。
友達と朝になるまで飲み明かした。
人生が死ぬほど楽しく感じた。
幸せだなって毎日思えるようになった。
ドロドロした感情全部が消えていって、
”私が私らしく”いられるようになった。
そして今、私を変えてくれた
”最高の彼”と一緒にいます。
少しのきっかけで私の人生は不幸になり、
少しのきっかけでこんなにも幸せになれる。
きっと悩んでる人は沢山いる
私みたいに辛い思いしてるのに
依存から抜けられない人も沢山いる
DVも浮気もそう。
「それでも好きだから」
そうやって離れられなかったあの時の私にこの記事を読んでほしい。
そう思った私は”ザンゲちゃん”と言う名前でSNSを始めました。
気づく事ができなかった、行動できなかったあの頃の自分を戒める意味も込めてフォロワーさんの恋愛の悩み相談に乗っていました。
SNSで出会った子に私と本当に似た境遇の子がいました。
彼女とDMでやり取りをしていて、彼女に対してこんな感情が生まれました。
"幸せ"になって欲しい。
その子も自分の「本当の幸せ」に気づく事ができ、
クズ男と別れ、大好きな彼と先日ゴールインする事ができました。
電話越しに泣きながら「ありがとう」と言う彼女の言葉で
私も自分のことのように泣きました。
私の言葉がきっかけで人生が変わる。
一人の人生を幸せにする事ができた。
「私を信じてくれてありがとう」
私にとっての一つの”生きがい”になりました
彼が私にしてくれたように
今度は私が誰かのきっかけになりたい。
私のことを毎日応援してくれるあなたは私にとってかけがえのない宝物です。
その宝物にはキラキラ輝いていてほしい。
「私は幸せになれないんだ」と諦めないでほしい。
「幸せな恋愛」それは気づくこと。
「幸せな恋愛」それは行動すること。
「幸せな恋愛」それは与えること。
それにあなたが気づくまで、私はずっと叫び続けます。
私はあなたの「きっかけ」になりたい。
そして、いつでも頼ってほしい。
私はいつでもあなたの1番の味方になります。
フォロワーさんの”幸せの報告”で
私まで元気づけられています。
いつも本当に”ありがとう。”
この記事が誰かの人生のきっかけになりますように。