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よみがえる半魚人

今回紹介するのは先日登場回の放送日が50周年を迎えた『ウルトラマンレオ』19話より半魚人ボーズ星人です。

斜め前

今回はウルトラアクションフィギュア ウルトラマントリガー スカイタイプを素体にタイラントの顔、アストロモンスの鞭、タッコングの指、ジャイガーの背鰭を使用し、アクリル絵の具で塗装しました。手足の鰭はプラ板を芯にしています。

斜め後

ボーズ星人は身長:1.8〜57m 体重:190kg〜3.3万tで北海道石狩市周辺の漁村に伝わる海坊主伝説を隠れ蓑にして潜伏していました。村の少年和男の父親に釣り上げられ、木の枝で撲殺されるも落雷によって復活して和男の両親を殺害します。和男が持っていた銛やMAC隊員達の攻撃で逃げ出しました。

アーツ レグロスと

巨大化したボーズ星人はマッキー2号を鞭で絡め取って暴れ回りますがレオは鞭対策の特訓を行っていました。わざと鞭に絡め取られたレオは鞭を切断し、ボーズ星人を投げ飛ばします。ボーズ星人は口から煙を吐きながら骨だけになって立ち上がるも力尽きて爆散しました。

共に鮭のような顔を持つムルチと

ウルトラ大怪獣シリーズ5000 ムルチと。『レオ』の宇宙人は等身大と巨大2つの姿を持つものが多いですがボーズ星人は後者のみでした。おそらく北海道ロケであるこの19話〜21話は着ぐるみの持ち込みを必要最小限にしていたのだと思います。ボーズ星人は47年後の『セブンガーファイト』にも他の『レオ』怪獣ら数体と共に登場しています。

次回は人間を蝋人形に変えるあの宇宙人を投稿予定です。みんなで読もう!

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