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ベロクロンの復讐
今回は先日『タロウ』での登場50周年を迎えたこちらを紹介します。
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800ソフビを改造して製作したミサイル超獣ベロクロン2世です。パーツの内訳は以下の通りです。
・素体:ベロクロン
・腕:ゴルメデ
・手首&尻尾の先端:テレスドン
・尻尾:キングクラブ(800&500)
・鼻角:タイラントの眉間に生えた角
後頭部&尻尾のミサイルは針金を芯に石粉粘土で造形しました。ミサイルを1本ずつ作るのはとても骨が折れました。
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ベロクロン2世は身長:55m 体重:4万4440t(初代と同じ)で戦力は口と両胸からのミサイル、口からのベロクロ液&火炎です。北斗星司の歯に幻影を見せる装置を取り付けた女ヤプールに操られています。Aとは相撲&ガスタンクでのキャッチボールで戦いましたが胸に鼻角を突き刺されて絶命しました。女ヤプールもTACガンとは別の銃で射殺されました。余談ながら筆者は子供の頃、怪獣図鑑の女ヤプールの写真が怖くてたまらず、わざと該当ページを濡らして破っていました。
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後の『タロウ』30話ではタロウ&ZAT&海野青年に苦戦する改造ベムスター、改造サボテンダーを援護すべく改造巨大ヤプールによって送り込まれましたが、戦闘に参加するどころかスカイホエールのビーム砲によって呆気なく倒されてしまいました。
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写真の通りベロクロン2世は初代ベロクロンと何もかも異なっていますがそれもそのはず、ベロクロン2世のスーツは37話に登場した鈍足超獣マッハレスのそれを改造した物だからです。おそらく初代のスーツはとても大きく作られており、初代を担当したスーツアクターさんでなければ着ることができなかったからだと思います。
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残りのベムスター&サボテンダーも揃えたいところですが素体が見つかるまでは保留です。前者はキングザウルスシリーズで発売された物が体型としては近いように感じます。
次回は南米に生息する夫婦怪獣の雌を投稿予定です。みんなで読もう!