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#建物
「国籍が修正されました」*ボヘミアの輪舞*最終回〜(原爆ドーム)チェコ人建築家ヤン・レッツェルシリーズⅨ〜LOLOのチェコ編⑰
~1952年7月23日のエジプト革命から72年後の日の投稿にて~
今年2024年は、ユダヤ系チェコ人カフカの死後百年目を迎える年です。エジプトのチェコ大使館では、外壁にカフカの絵いくつもが飾られました。(2024年3月6日から5月3日)
北京のチェコ大使館では、カフカ死後百年を記念するイベントにイスラエル大使館とオーストリア大使館も協力しました。
チェコ大使館単独でやるよりも、予算や
「ベルエポック時代のエジプトに住んでいたんです」〜チェコ人建築家ヤン・レッツェル(原爆ドーム)シリーズⅠ〜LOLOのチェコ編⑨
「一応、観光ガイドのライセンスも取っておいた方がいい」
ある時、突然勤め先の撮影会社からそんなことを言われました。
確かに、撮影に同行する制作会社の社長や局のおえらいさんの街案内もしていたので、何かの時を考えるとライセンスを持っているほうがいいに越したことはありません。
ライセンスは賄賂だがコネで簡単に取得できる、とのことでしたが、それでも
「しっかりガイドを出来ないと、日本から来る肝心
エジプトのホテル王だったスイス人実業家
エジプト観光に行くと、数千年前の神殿と墓の説明ばかりですが、実は近代の建物も非常に興味深く、特にチャールズ・ベーラーの名前をぜひ知っておくといいと思います。
スイス実業家チャールズ・ベーラー(1868 - 1937、 Charles Baehler )はエジプトのホテルと不動産チェーンの創設者兼所有者、国の中心部にある最も有名な回廊、建物、ホテルの所有者でした。この人物のおかげでエジプトで