聖戦士ダンバイン: 思い出
子供の頃に夢中で見ていた富野由悠季監督によるロボット(オーラバトラー)アニメ「聖戦士ダンバイン」だが、ストーリーは全く覚えていなかった。おそらく、途中でアニメを見るのをやめたのだろう。友人とチャリで駄菓子屋をめぐり、ダンバインの食玩を集めていた記憶がある。小中高からの親友もダンバイン好きであり、彼は最終話まで見たということなので、地方故にアニメ放送が中断されたり時間帯が変更されたというわけでもなさそうだ。
半年ほど前に、プレミアムバンダイからROBOT魂というシリーズでダンバインのアクションフィギュアが発売されていることを知り、早速購入してみた。基本的に主人公機にしか興味がないが、それでもMETAL ROBOT魂シリーズやプラモデルも含め、すでに15体も購入してしまったようだ。
僕の中にあったダンバインのイメージは、もっと昆虫的・曲線的であり、さらに神秘的で妖精のようなロボットだと思っていた。しかし、実際に見てみると、そのダンバインはかっこよくかわいいというイメージだった。頭の中で、妖精キャラのチャム・ファウとダンバインのイメージが混ざってしまっていたのかもしれない。
とりえあず主人公機+α縛りとうことで、購入したフィギュアはダンバイン、ビルバイン、サーバイン、ヴェルビンのみである。