【競技】最強戦術、カチコミ突貫【PUBGモバイル】
やあ、PyoNでやんす
今回は自分が海外の競技シーンを見て、そのままチームに落とし込んだ「カチコミ突貫」についてのnoteを書きます!
カチコミ突貫とは
僕がとあるリージョンの大会で見た戦術です
6分20秒〜7分20秒あたりです。
公式配信だと2:47:00〜2:47:40あたり
相手がスモークを炊いていなければ、自分たちから相手の視界を切るように炊くのが吉です。配信でも強引だと言われてしまっていますが、結構合理的な戦術となっています。
詳細
この戦術の強みは
この戦術はされないと強さがわかりません。
実際受けてみると、対応がかなり難しいです。
対策は
・後ろに回られる前に車抜き
・前後ろの見る方向を決める
という高いエイム力と連携力が求められます
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この戦術が強い理由は
・車がTPP視点の、広い視野で運転可能
・車アタックは当たれば一撃必殺
・車抜きは上級のエイムが必要
・複数射線を一瞬で作り出せる
などなど。刺さればちゃんと強いです。
有利、不利な状況について
これの4:58〜から、実際にSBIだった自分とへちまがスモーク中を車で轢きに行っている様子が見られます。
これは参考にしてはいけません!!
理由は「相手のプレイヤー同士の距離感覚が不確定&広いから」です。
なぜ、ドンフェスの方は上手く刺さったのか。
それは相手が「安置を背にして」「小さな丘に一塊」になっていたからです。
一方、ルームの方は安置にも追われておらず、この山上はそこそこ広く広がることができます。また、体を隠せる岩があり、車のプレイヤーは事故るリスク、詰める選手は岩で体を隠されて不利な撃ち合いになってしまうリスクがあります。
自分はグレが届く位置で一旦車を止めようと思っていましたが、今回は
・相手が2枚こちらをみていなかった
・へちまが確殺される可能性があった
・ルームなので勢いでなんとかしようとした
という、流れでカチコミに行っています()
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この戦術はエランゲルが刺さりやすく、サノックは時と場合&車種、ミラマーはほぼ刺さりません。理由は「地形の高低差」「岩」です。
この戦術はあくまで敵が一塊に耐えている時に使える戦術であり、ミラマーのような高低差&デコボコが多いと車の登りが遅い&徒歩詰めと合わせにくかったり、周りに小さな岩がたくさんあるサノックでは車がモク中で岩にぶつかって事故りやすかったりします。
とはいえ、海外でも多用されている戦術なので効果的と言わざるを得ず、特に際からムーブをしなければならない時、動きの選択肢としてアリです。
まとめ
カチコミ突貫は「一塊になっている」敵に対して、車で挟み込んで強制的にフォーカスを分散させる方法です。海外でも使われる戦術であり、TPPバトロワにおいて有効的な戦術の一つです。
ほな