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【無理に撃ち合うな!】上手い選手は撃ち合わないで勝利に導く、TPP視点の活用【PUBGモバイル】

体に流れる血はエナジードリンク、
脳からはカフェインが分泌、PyoNやで。

今回は結構過激なタイトルですが、
最後まで読めばTPPバトロワを理解できるはず

概要
・撃ち合う前に勝敗がつくことが多い
・上手い選手はTPPの戦い方が上手い
・戦い方の工夫が勝敗に直結する

撃ち合いの要素とポジション

中級者レベルまでは、
・リコイル制御
・トラッキング力
・射線管理
単純な戦いが多いので
エイムを鍛えればどうにでもなります。

しかし、上級者になるとこれらの要素で勝敗がつきにくい。先にミスをした方が負け、勝敗がつく。が正しいかもしれません。

上級者はみんな「射線の通し方が上手い

つまり、取るポジションが相手に刺し、撃ち合わず横からキルを取る能力ということです。

日本のプロ、特にPMJL出場選手はこれが上手です。逆に、この能力がないとプロで通用しないでしょう。

中級までは単純なエイム力
上級は射線の通し方とミスの少なさで差がつく

上手い選手はTPPの戦い方が上手い

上手いチーム、選手はヘイトの売り買いをします。稜線での戦いを想像してください。

【初心者】
敵と一人、稜線で接敵しました。敵が炊いたモクにグレを投げましたがダウンは無し。グレ警戒で左右にウロウロ移動。

展開した味方は目の前の敵以外の射線でダウンし、自分も囲い込まれて負け。

ファイトの負けパターンですが、
相手側では何が行われているのか

【上級者】
接敵。まずは決め撃ちで牽制。
敵の枚数、位置把握。
味方に展開の指示。
自分はヘイトを買う役目。

相手にグレを消費させるためにモクを炊いて、自分はポジション変更し耐える。

冷静に敵の寄り、展開を報告。
味方は情報を頼りに優位なポジションへ。
敵は誘い込まれるようにダウン。

自分の目の前にいる敵は最後、味方からの射線で討伐。

ヘイトを買う「工夫」
耐える「工夫」
情報を取る「工夫」
幾つもの工夫がプレイに現れていますよね

まぁ、プロのリーグや大会を見ていると接敵時はまず投擲物を投げます。これを利用して近くの木の裏にモクを炊いて、自分は足音を消してそこから離れ、投擲物と時間を消費させたり。

乱戦時、モク中で車に乗り、TPP視点で敵の位置共有をしたり、投擲物を投げたり。

工夫はいくらでもできます。

TPPの特性を活かした戦い方を、
上級者はマスターしている。

撃ち合う脳筋ファイトではなく、TPP視点を活用して敵の情報を取ったり、時間を使わせたり、相手を欺くような工夫がある。

#1.前線の耐えと倍フル

前線が耐えれば、横から、後ろから簡単に刺すことができます。相手からするとビックリ。

#2.TPPの意識外からの攻撃

この撃ち合いでテクいのが(自分で言うな)

・へちまによって情報が自分に伝達
・際から潰したかったけど、へちまダウン
・優位に撃ち合える安置際の敵を狙う
・まず上の敵に体を晒す
・そこからすぐ下がる
・銃声がなっている間に移動
・飛び出して敵の意表を突く
  「え、思ったより下にいたし!」的な
・次に止まらず、体を切り返して弾を避ける
・切り返して避けながら、高低差で射線を切る
・へちまのダウン体を盾にする(外道)
・こちらからは射線が通り、ダメトレ優位
・最後は詰めて勝ち

このように一つ一つの動きに意味があり、TPP視点を活用した意識外の攻撃があります。音と相手の視点を上手く使いましょう。

#3.2v2の連携

モクに注意を向けて、自分は横に展開。敵は家屋の射線と反対側のチームによってこれ以上の展開が出来ませんでした。

自分が撃ったあと、自分にヘイトが向いていましたが撃ち止めて、次にこーすけが左前から刺す。ヘイトの売り買いをすれば安全に勝てます。

もし自分が1枚落としても、撃ちすぎてダウンしてしまったら味方と敵の1v1になってしまいます。大事なのは、無理しない。倒されないこと。

まとめ

TPPは戦い方を工夫することで、
撃ち合わずともキルが取れる。

カバーや、工夫無しで撃ち合うと
逆に相手のカバーや不意打ちでやられます。

TPPは神の力。
F勢からするとウォールハックやん!
視野の広さで壁の裏から敵の情報が見れます。

この「見られている」を利用して勝ちましょう。

⚠️あくまでリスクを減らす戦い方であり、この他にも付随するテクニックがあるのですがそれはまた別の回に。リスクをかけて撃ち合わないといけない場面も存在するので、使い所は重要ですと

ほな

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