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2020年 振り返りとご挨拶

どーも。謎のおっさん「ツネッキー」でございます。
早いもので、2020年もとうとう大晦日を迎えることになってしまいました。
2021年のお迎え準備は、できていますか?

【2020年の大まかな振り返り】
 結果的に、社会全体が、あれよあれよと「おかしな方向」へ向かってしまった1年になりましたが、それに屈することなく「活動の手」だけは、休めませんでした。
 そこで、多くのかたと出逢い、交流が生まれました。それが私の財産となりました。新しいことにもチャレンジしました。
 詳しくは、月別に振り返ることにしますね。

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・1月
  「fm GIG アカデミー賞」が盛大に開催される。私の看板番組「ぬかるみのしゃかい」が「作品賞録音放送部門・優秀賞」を受賞。

・2月
 あれよあれよと、世界規模で「おかしな方向」に向かってしまい、毎日の「感染者数」という数字がひとり歩きし、「自粛」という言葉が、世に溢れるようになった。
 月末には「前代未聞の全国一斉休校」が、発表され、多くの児童・生徒・学生の「気持ちの整理」ができないまま、「一斉休校」を迎えることになった。
 「このクラスは、今日で終わりです・・・」
 学校現場の傍らに身を寄せている私にとって、「異様な光景」でありました。
 教員のみなさまがたは、このことを「生徒に伝える」にあたって、言葉を選びながら伝えることについて、とても辛かったのではないかと思います。

・3月
 例年とは異なった「卒業式」が挙行。やむをえず、中止となったところもある。文部科学省からは、「この春卒業を迎える皆さんへ」と称した文面が公開されている。改めて読んでみるが、大変胸が痛む。
 コメディアンの志村けんさんが、新型コロナでご逝去。これまで身近に感じてこなかったことが「一気に現実化」してしまう。「志村さんの死」については、いろんな意見があると思うが、私なりには「身を呈して、社会への警鐘を発した」のではないかと感じている。心よりご冥福をお祈りするばかりである。
 一方で地獄絵図と化したたのは、経営参加している「一般社団法人 楽縁」が運営する、放課後等デイサービス「はぴ・ふれ」。毎日が朝から夕方までの営業体制となり、スタッフの疲弊は測りしれないものがあった。
 「fm GIGにおける私の活動」は、年度替わりと重なり、番組改編が何かと多かった時期であったが、私なりに精一杯活動できたと思っている。

・4月
 学校のほうは、一旦、感染に気をつけながらの再開となるが、全国対象の新型コロナによる「緊急事態宣言」が発出され、学校は再び休校になる。
 生徒のいない学校での勤務は、なんとも複雑な思いがした。
 何もかもが打ち砕かれ、「自粛」「3密」などのワードが、世間に蔓延するようになった。
 プライベートでも、「新型コロナ」の影響を受ける。4月24日(金)に、大阪で開催されるはずだった「関取花」ちゃんの「春の五線譜ツアー」が、無期延期(12/31時点)となりました。当選した整理券の番号が若いので、楽しみにしていたのですが、大変悔しい思いをしました。払い戻し期間を何回か設定してくださったのですが、一応「延期」ということですので、大切に保管している状況です。

・5月
 逆境のなかではあったが、「fm GIG 夢かな三重ステーション」の開局準備に入った。5月12日にスタジオ候補地探しを開始。その数日後には決まっているという、ものすごいスピードですすめることになった。
 学校のほうは、緊急事態宣言の解除にともない、段階的に再開。久々に教室に生徒が入るようになったが、これまでとは違った形での対応をしなければならなくなった。

・6月
 学校給食が再開。生徒が楽しみにしているはずの給食が、「コロナ対策」により、「会話禁止。無言で食べる。」を余儀なくされた(現在も続く)。
 5月末に予定されていた、学校の「クリーン大作戦」が、「新型コロナ」により中止。例年だと、草刈り・草集めで教員・保護者・生徒のみなさんに助けてもらえるのだが、その影響が「私自身」に及んだ。
 一番厳しかったのは、校舎周りの法面の刈り草の回収だった。校舎が法面の上にあることから、法面の草刈りは、毎回業者が実施するが、刈り倒しのため、私と同僚の2名で、刈り草の回収をおこなった。
 合わせて、「草刈り」に追われる毎日が続く。
 一方で、「fm GIG 夢かな三重ステーション」の開局準備が完了。準備期間1か月というハイスピードであった。 

・7月
 経営参加している、一般社団法人 楽縁(らくえん)・放課後等デイサービス「はぴ・ふれ」が、これまでの施設が手狭になったため、近くへ移転する。なんとなく「ぬかるみのしゃかい」の番組上で話していたことが、実現する。いい物件を借りることができたのは幸いである。
 「fm GIG」の活動では、「fm GIG 夢かな三重ステーション」において、新規ラジオパーソナリティー募集活動を開始。逆境の中ではあったが、躊躇なくすすめた。
 なぜなら、そこには「発信したいひとが必ずいることを確信した」から。
 その他、「ぬかるみのしゃかい」の第200回記念の収録に、お世話になっている「坂元昭二」さんが、Zoomでの出演を快諾してくださり、収録をさせていただいた。これまでも、「対面での収録」を模索していたのだが、スタジオありきの収録では先へ進まないと思い、Zoomで無事に収録することができました。ちなみに、「坂元昭二」さんは、さだまさしさんのサポートギターとして長きにわたり活動をされてこられたギタリストで、全国各地をギター・ソロでライブ活動をしておられます。 
 あとは、急な思いつきで企画した、新番組「あなたの心に Zoom IN!」の番組収録開始。8月放送分からスタートする。
 これにより、大阪(大阪市西淀川区)・三重(津市・伊賀市)と、3拠点での番組プロデュース活動が始まる。
 学校では、7月の長雨の影響により、草刈り作業が捗らず、「雑草との闘い」に追われた。

・8月
 毎年恒例の「夏休み」。今年は「新型コロナ」による1学期の延長(7月31日まで)により、少し短縮。ちなみに、2020年度の勤務予定は「年度当初より5日増」となった。
 一方で、8月末の「クリーン大作戦」が、またもや中止。その影響は、もちろん私に。法面の草刈りは業者がするが、片付けは私に・・・。なんとか応援を手配し、軽トラでピストン運転して廃棄してもらいました。ノンストップ50分間。身体がヘロヘロになった記憶が残っています。
 唯一、救われたのは、学校の環境整備の一環で、樹木の剪定と一部箇所の草刈りが、業者に依頼してすすめてくれたこと。随分助かりました。
 「一般社団法人 楽縁」の業務も、この「夏休み」を利用して、無理なくこなすことができました。
 「fm GIG」の関係では、滋賀の彦根から4年ぶりに私を訪ねてくださり、再会を果たすことができました。元気にお会いできて、大変嬉しかったです。

・9月
 前職を退職してから、4年が過ぎた。少し「振り返る時間」を設けてみたが、「充実度が半端ない」ことを再認識する。
 「fm GIG」の「ぬかるみのしゃかい」が、5年目の収録を迎えた。ここまでこれたのは、私の番組をプロデュースしていただいた、オサムシェフのおかげです。2016年7月の「新規ラジオパーソナリティー募集説明会」に参加していなければ、「何もかも起こらなかったこと」。心から感謝しております。

・10月
 「fm GIG」恒例行事となった「fm GIG サウンドパーク」。本年は、「生配信担当」ということで、大阪城野外音楽堂から完全生中継をさせていただきました。会場入口では、「検温」や「QRコードの読み込み」などをおこなう、「関所」みたいな「受付」を設けて、受付の応援をしながら配信しました。
 前日までは、「台風の影響を受ける」のではないかとの不安がありましたが、運がいいことに「台風本体が大阪を反れた」ので、多少の雨はあったものの、無事に開催することができました。
 サウンドパークでは、前乗りで大阪入りをしたため、「ぬかるみ」というキーワードで外してはならない「お好み焼 千房」さんへ初めて訪問。「ぬかるみ焼」を堂々と注文する。ぬかるみの相方のちぃちゃんとふたりで、腹一杯食べて、9,018円をお支払いしました。
 あと、左腕を痛めてしまい、現在まで引きずっています。
 学校のほうは、草刈りが一段落したので、チェンソー高枝用のノコギリで木を切る作業に没頭した。

・11月
 座敷の窓を開けると「巨大ないけす」となっており、釣った魚を自由に調理してくれるお店「ざうお 鈴鹿店」を訪問。コロナ禍ではあったが、楽しいひとときを過ごすことができました。
 関取花ちゃんのバンドメンバーの岡田梨沙さん(りっちゃん)が、 Risa Cooper名義で、シングルレコードを発売。Twitterで「楽曲を放送で流してもよろしいですか?」とつぶやくと、「もちろんです!」と快諾をいただいた。12月の「ぬかるみのしゃかい」で放送することが決まった。
 学校のほうは、相変わらず「木を切る作業」に没頭。一番苦労したのは、高所の枝(直径約30センチ級)を高所用のノコギリをノンストップで45分かけて切断。枝の重みで、バキバキを大きな音を立ててしまい、職員室から教頭先生が飛び出してきたり、教室からは「拍手」が起きたり、何かと「お騒がせ」しました。
 この時期に「体調に異変」が生じ、「倦怠感」を訴えるようになり、近医にて受診。血液検査をして、内科的問題がないことを確認し、とりあえず安心する。
 そのほか、関取花ちゃんの初のエッセイ集「どすこいな日々」を購入。読破できていないので、これは年越しとなってしまった。
 映画「感謝離 〜ずっと一緒に」を鑑賞。関取花ちゃんの曲「あなたがいるから」が、エンドロールで流れる。
 12月27日に開催される、関取花ちゃんの配信ライブ「年末だヨ!全員集合」のライブチケットで、即完売となった「ビールグラスつき視聴券」を購入。年末の楽しみがひとつ増えた。
 あと、noteを始めたのは、11月からです。

・12月
 「一般社団法人 楽縁」設立3周年を迎える。職員さんの年末調整を、事業者側の立場で初めておこなった。年内に「源泉所得税」の関係書類の作成を済ませました。
 学校では、相変わらず「樹木の伐採」。表現が大胆になっていますが、夏から切りたいと思っていた樹木の伐採をチェーンソーを使いおこないました。また、切った木や枝を廃棄するために、上司が軽トラを出してくれて、なんとか、片づけができました。運搬回数約10往復、所要時間2時間、ほぼ休みなしでした。
 「冬休み」に入り、日程の調整がついたので、岩手県釜石市を拠点にした「東日本大震災・大津波に対する学習の旅」を2泊3日でおこなう。詳細は、2021年に入ってから、順次まとめていくことにしようと思います。
 関取花ちゃんの配信ライブの「ビールグラス」が届く。年末の楽しみであった、関取花ちゃんの配信ライブを鑑賞。
 「fm GIG」で、ホームページのリニューアルがあり、かねてからの問題であった「Google Chrome で再生できない」件について、改善いただいた。私も検証をすすめていた事案なので、安心しました。
 映画「えんとつ街のプペル」を鑑賞。映画の感想は後日にします。

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 ここまでで、約4,700字になってしまった・・・
 ここまで読んでいただいたみなさん、長文にお付き合いくださり、ほんとうにありがとうございました。
 これを読んでいただいたすべてのみなさまに「2021年が素敵な1年」となりますように、心よりお祈り申し上げるとともに、年末のご挨拶とさせていただきます。
 2020年は、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 出逢えたすべてのみなさまに、心より感謝申し上げます。

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