きれいな家とは
きれいな家とは、、、
片付け収納の仕事をする前の、
物で溢れた家で暮らしていた頃、
(当時は20代)
私にとって
きれいな家のイメージ、
きれいな家の定義は、
高級住宅、高級マンションで、
新築、もしくは築浅で、
大きくて、広くて、
素敵なインテリアで、
高価な物に囲まれていて、
雑誌やテレビの世界で見るような家、
だと思っていました。(本気で笑)
だから、、、
そもそも
いい家に住むところから始めないと
きれいな家には住めない、
そんな勘違いまでしていたのです。
あぁ、、、そんなお金どこにもないと
嘆きながら。。。
片付け収納を学ぶための講座で
「どんな暮らしがしたいのか?理想の暮らしを明確にする」
という時間がありました。
その時に私は
「きれいな家」で、心地良い暮らしがしたい。
そう書きました。
今でもはっきり覚えています。
あの時の私のきれいな家とは
まだ雑誌やテレビの世界の素敵な家、
そんな感覚でした。
でも、片付け収納の学びが進むにつれて、
また、自分の暮らしを整えるために
ひたすら家と自分と向き合う中で、
私にとっての
きれいな家のイメージも、
きれいな家の定義も、
勘違いだったことに
気づいてしまったのです。
きれいな家とは、、、
とってもとっても
普通で当たり前のことだった。
高級な家に住まなくても、
新築、築浅ではなくても、
大きくなくても、
広くなくても、
素敵なインテリアがなくても、
高価な物に囲まれなくても、
雑誌やテレビに出てくるような家でなくても、
きれいな家で暮らせることを
改めて知ることが出来た私。
きれいな家とは、、、
私の中の定義は、たったの2つ。
その2つとは、
①すぐ片付ける習慣が身についていて
空間が片付いている時間の方が圧倒的に長い家
②こまめに掃除する習慣が身についていて
いつも清潔感のある家
そう、
当たり前すぎるほど当たり前の
基本中の基本の、
すぐに片付ると、こまめに掃除、
これが、きれいな家を作るのです。
ほんと、あの頃の私に言いたい笑
なぜ?この当たり前が見えていなかったのかと・・・。
あの頃の私は
素敵とか、新しいとか、
表面的な部分の「見た目」で
きれいを決めていた。
そうじゃなくて、
普通の家だろうと、古かろうと、
身を置いて「きれいと感じる」
きれいさを、感じられることの方が大切だった。
どんなに豪邸だったとしても、、、
どんなに素敵な物に囲まれていたとしても、、、
物が散らかったまま、
物が整理されていないまま、
掃除しないまま、
だったら、、、
きれいな家とはならないし、
心地良く暮らせない、
当たり前ですね。。。
そしてそして
すぐ片付けることも、
こまめに掃除することも、
お金がかかることじゃないから
お金は必要ないのです、
必要なのは
片付けと掃除を習慣にする意識と根気と、
それをするための、時間のやりくりです。
毎日暮らしている、その今の家、
きれいな家にすると、とても心地良いです。
きれいな家にすると、とても気分が良いです。
きれいな家すると、ご機嫌でいる時間がとても増えます。
だから私は今もずっと、
きれいな家を理想として、
片付けと掃除の習慣を続けるために
日々、自分の時間と気力と向き合いながら
試行錯誤しています。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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