公務員を辞めた。そしたら幸せになった。
ほんとです。
そうなんです!
公務員を辞めても、幸せに暮らせているんです!
むしろ、辞めた今の方が、よっぽど幸せなんです!
どうせ他に収入があるんだろって??
ないですよ!笑
お金の不安がないかと言えば嘘になりますが・・・
でも、それはこれからどうとでもしますので!
まずは、なぜ辞めたのかの話をば・・・
🔷 なんで辞めたの?
その前に、少しだけ僕の話を聞いてください。お願いします。
僕は、20歳で地方公務員になりました。
初めは税務部門に配属になり、職場の先輩方や同僚に恵まれ、楽しく働いていました!
しかし、公務員には異動がつきもの。
異動すると、まるで転職したかのように、それまでとは全く異なる業務内容になります。
それでも、どこへ配属されても業務をそつなくこなす人っていますよね?
それが、普通なのでしょうか?
僕は、段々と自分が苦手とすることが分かってきました。
人と密接に関わる(特に外部の人)
同じ作業を繰り返す(単純作業)
これらは、特に苦手だなと感じていました。
そもそも、人の名前を覚えることが苦手でした。
毎日顔を合わせる職場の人達のことはもちろん覚えられます!
でも、たまにしか会わない外部の人の名前はすぐに忘れてしまうので、外で会っても挨拶に困ってしまいます。
このような小さなストレスが少しずつ積み重なり、浅い人間関係が広がることに大きなストレスを感じるようになりました。
また、同じことの繰り返しもとても苦痛でした。
例えば、経理業務。ひたすら伝票をきる毎日は地獄でした・・・・・
書類が机に積み上がっていく、処理するも追いつかない、残業、終わらない、他にもやることがある、外部の人との連絡調整、時間に追われる、外勤後に書類作成、同僚が上司から叱責されている、なぜか自分が言われているような感覚になり心が震える、上司の視線を常に感じる、ミスが怖い、仕事が捗らない、子供が産まれる、家に帰らないと、でも仕事が、家事もやらないと、明日も仕事、お風呂でも頭から離れない、布団に入っても明日やることを考えてる、寝付けない、焦る、気づけば朝、こんな毎日を送っているうちに、
突然、職場に行けなくなってしまいました。。。
自分でも自分に何が起きたのかわかりませんでした
とても胃が痛かったので、内視鏡検査を受けました
異常ありませんでした
妻に強く勧められ病院にかかりました
「精神科」「心療内科」と掲げられていました
自分がまさかこんなところに来るなんて と正直思いました
「自律神経失調症」
全然ピンときませんでした
職場を休職することになりました
先生からは短くても半年は休んだほうがいいと言われたけど
職場に迷惑かけたくなくて、1ヶ月で戻るつもりでした
1ヶ月後、状況は何も変わっていませんでした
さらに1ヶ月休むことになりましたが、それでも復帰できませんでした
結局、半年間休むことを決めた時、なんだか心が「ホッとした」ことを覚えています
その日の夜、久しぶりに心から休めた気がします
休職中、本を読んだり、新しい趣味が見つかったり、自分が変わっていく感覚がありました。
「公務員じゃない生き方」もあるし、してもいいんじゃないか。
もっとお金を稼いで、もっと自由な時間がある、そんな人生を生きることもできるんじゃないか?
そんな風に考えるようになっていきました。
このまま公務員をしていても、何も変わらない!
環境を変えるしかない!!
そう思った僕は、公務員を辞めました。
🔷 辞めたら幸せになった?
ちょっと長くなってしまいました。ごめんなさい。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
辞めてよかった!
と心から思っています。
というのも、辞めてから、時間の大切さに改めて気づいたんです。
本を読む時間がとても増えました。(1週間で2〜3冊)
家事もしっかりできています。(仕事との両立ができず苦しんでいました)
美味しいご飯を作ると家族が喜んでくれます。(自分の意外な一面を発見)
自分の人生をよくするための思考に時間を使えます。(よい習慣を作れます)
とても豊かで幸せな毎日を送っています。
今のモットーは「丁寧に生きる」です!
退職を許してくれて、無収入になった夫を支えてくれている大好きな妻と毎日可愛い笑顔で癒してくれる子供達に感謝しています!!
あとは、月収1000万円目指してがんばるだけだ!!
🔷 同じように苦しんでいるあなたへ
僕と同じように、苦手な仕事に、日々心をすり減らしているあなたがそこにいませんか?
自分を守れるのは自分だけです。
あなたも、本当に望むことが他にあるのなら、環境を変える必要があるかもしれません。
それは、職場の近くに引っ越して、通勤にかけていた時間で勉強を始めることかもしれませんし、仕事のあとカフェでブログを書くことかもしれません。
僕は、いきなり退職するという無謀な道を選びましたが、あなたは、その前に何かを始めることができます。(羨ましい!)
どんなに小さなことでも、行動できた自分を褒めてあげましょう!
僕も、退職を決意した僕を褒めることにします!
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