INFJが提唱 Tiを鍛えるならパラフレーズ(言い換え)を使って、「自分の言葉で」思考しよう

オプチャでTiが強い人の特徴を質問


ちなみにTeとTiの違いはここと

ここ

簡潔に言えば
Teは情報の整理
Tiは情報の絞り込み

あと、言葉の使い方にも特徴がでる
引用すると

Teってデータベースにアクセスして情報をコピってくる感じ
人によっては吟味もせずに使ってる人も多い

Ti持ちは冒頭でも書いたように、自分の言葉に置き換えて使う。
感覚的には、一旦自分の内面世界に落とし込まないと言葉を使えないのがTiユーザー

詳しい様子は↓

画像引用その1
その2

説明はこの辺にして、具体的なトレーニング方法をレベル別に整理

国語力に焦点を当てた感じのTiだね

Level1 コピペする→コメントを残す
Level2 コピペする→別の言葉で、同じ内容を書き表すパラフレーズ
Level3 コピペする→要約する

ちなみにコメント、パラフレーズ、要約をする効用は、「読んだ本の内容が記憶に残りやすい」「忘れても何かのキッカケで思い出しやすくなる」ですね

では説明


Level1 コピペする→コメントを残す


最初はコピペした後に、一言でもコメントを残すところから初める。

コピペ「〇〇はAでBするとCになる」
コメント「なんかスゴイ!」

最初はこんなんでいい。「自分の解釈や感想を付け足していく」感じ
ここを参考にした

本読むこと自体の意見は、前編も参考として良いね。


あと、0から初めるなら、読み書きの習慣をつけるのも大事だと思うので、手軽に続けやすいやり方にした。

読み書きに慣れてきたら、いよいよパラフレーズを使っていく

Level2 コピペする→パラフレーズ


コピペ「この現象はAでBするとCになるからこうで〜」
パラフレーズ「DをEするとFになる」

同じ内容を、別の言葉を使って表現しようとしてみる。


これは実践例を出しとこう

何かに熱中するあまり、社会的常識を失ってしまったような状態も「馬鹿」と言う。
→物事に打ち込みすぎて、周りを顧みない状態も馬鹿と呼べる
これは何かに熱中する余り、一般的な配慮や常識的な配慮が等閑(なおざり)になっている様子を指している。
→過度に物事に没頭していて、空気を読んだ気配りが雑になる様を示す

引用は↓


言葉が思いつかない場合は、大事そうな単語を選んで、その類語を検索するといい
「〇〇 類語」でググると大体いける
むしろガンガン類語辞書を使い倒すくらいの気持ちでいい。


パラフレーズをするときの思考過程は、わいの場合だとこんなん。

(なんて言えばいいのか?)→書く
→(違うかも)
→「何が違ってそうか?」を紙に書く
→(こう言えば同じ内容かも)
→書く
→(しっくりきた!)→終了

①言い換えて書く
②しっくりくるか判定
③なぜしっくりこないかを言葉にして、もう一度言い換えて書く

基本はこの推敲作業を繰り返してるだけ。

肝は、推敲プロセス自体も紙に書いてしまうこと。考えるのがいつもより楽になる
※仕組みは「ワーキングメモリ」で検索したら出る

書く→推敲→書く…のループを繰り返し、「しっくりきた!」と思えたら終了すればいい。

Level3 コピペする→要約する


この段階は、パラフレーズ作業を積み重ねていけば、ある時自然とできるようになる気はする

どうしても要約ができない場合は、自分の文章をAIに添削してもらうのがいいと思う

テンプレート質問文
「あなたは〇〇です。以下の文章を要約してください」

〇〇には役柄を自分の目的に合わせて設定する
編集者、有名雑誌のライター、国語教師、戦略コンサルタントetc

プロンプトの書き方は使えそうなサイトを載せとくね。


もし自力で要約できるようになりたいなら
・要約する題材を用意する
・文章が長くなってしまっても、がんばって要約を作る
・AIに要約させて、自分の文章とAIの文章を比べる
・気づいたことを書く。「こうした方がうまく要約できそう」「ここは入れる必要なさそうだな」など

肝は、「AIの文章と私の文章は何が違うんだろう?」と考えて、要約において「するべき/しないべき」の、ポジティブリストとネガティブリストを作ることだと思う
そうして作ったポジティブ/ネガティブリストの要件を満たすように文章を書く。

こうやってトレーニングすればいいと思う


まとめ

鍛える効用の再掲

コメント、パラフレーズ、要約をする効用は、「読んだ本の内容が記憶に残りやすい」「忘れても何かのキッカケで思い出しやすくなる」ですね

他に語ることはないので、各機能の鍛え方を紹介


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