「告知の日記」2024年9月24日の日記
今日は色々あった気がする。
まず朝起きてからサクソフォーン奏者の佐野功枝さんのアルバム再発(ストリーミング)に合わせてインタビューしてた記事を公開しました。
その後で、昨日のうちに告知を予約投稿しておいた金山徹さんの楽譜の発売の告知。
その後で(まだ始業前)、午後に出荷がたまると郵便局に持ち込むのが大変なので連休中に溜まった出荷作業。1時間以上かかってしまった。
その後で国内の出版社への発注と、最近出した楽譜のサンプルスコアを印刷所へ発注。
それから注意喚起のブログを書いて、告知。
その後は昼飯を食べながら「地面師たち」を見て、続いて午後の出荷。
その後はメルマガを2本。
こんなところでしたね。
クラシックのマーケット規模のこととか、クラシックの告知とかファンサのこととかTwitterでポツポツ書いてましたが、その辺はそのうち気が向いたらまとめようかと思います。気が向かない可能性大ですが…
ぼくは普段自分の好きなロックのアーティストのアカウントをフォローしてたり、Instagramだったら好きな俳優さんとかをフォローすることも多いのですが、やっぱりそういう人たちと、クラシックの人たちはSNSの使い方に違いがあって、どうもクラシックのそれは「効果あんのかなあ?」と疑問に思うことが多いです。
クラシックの人たちは、より多くのファンがいて、マーケットも大きいエンタメジャンルのアカウントを参考にするといいのかなあと思います。
新譜のリリース日とか映画の公開日、ドラマの初回放送日とか、そういう大事な日へ向けての盛り上げ方、意識をそこに向けさせ続ける努力というのは、割とクラシック音楽でも真似できることも多いと思し、そうじゃないときの使い方も参考になります。
クラシック音楽が音楽ジャンルで主要なマーケットになることはもうないとぼくは思っていて、それはもう19世紀くらいで終わったと思ってるんですよね。あとはジャズとかポップスとかがそれに続いて、たぶんアメリカだといまのメインストリームはヒップホップじゃないかなあという印象ですが、日本だとなんでしょうね、ダンスポップ的なやつですかね。
ロックですらもう2番手3番手というイメージがあります。それでもファンの数は多いのかなという印象ですが、CDが売れない時代、ライブの集客だったり他で利益を上げるためにあれこれと試行錯誤されてますから、そういった広い意味でのポピュラー音楽のマーケティングは参考にした方がいいかな。
サブスクは入口として便利なので、どんどん使うといいかなと思いますね。どうせCDは売れないですから。ただクラシック音楽アーティストの場合は「ソロリサイタル」も多いですから、そういう機会にサイン会をすればCDやいろんなマーチャンダイズも売れるかもですね。
なお自分のCDに他の人がサインするサイン会とかは論外です。ファンを人間扱いしてないですね。
どうすればいいかー、と考えた時に、やはりまず今いるファンを大事にする、新規の方でも演奏会にきてくれた方や、CDやサブスク、YouTubeの演奏を聴いてファンになってSNSアカウントをフォローしてくれた方、そういう方に「どうやったら喜んでもらえるかな」ということを演奏会の有無に関わらず考えて実行する、とりあえずやってみる、というのが大事なのかなと思います。
演奏家や作曲家といっても人それぞれですから、やり方の合う合わないはあります。いろいろやってみて、ファンとの距離感が良くなるポイントを見つけていけるといいですね。
今日は前半が告知の日記になってしまったな。
まあたまには。
あ、そうそう、どうでもいいんですけどさっき気づいたら家の中にヤモリさんがいましてね。
最近マンション内を徘徊してたんですけど、なんかの拍子に入っちゃったんでしょうね。
ほうきで誘導してベランダに出しておきましたが、なんかヤモリ様だけに罪悪感ありましたね。
でも家の中にいてもヤモリ様も困っちゃうだろうし。
マンション全体を守っていただければと思います。
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