JCSレポ&悪パフェ考察
アローラ!TwitterをやめてQOLが上がったざくろ(@ZAKURO_865)です。
note書かないとか言って書きました、今日もかなり学ぶことが多かったので。
ところで皆さん、好きなジャンプの漫画は何ですか?
僕は圧倒的に…
「ワンピース」
です。
特にウォーターセブン〜エニエスロビー編が好きでメリー号の所は涙が止まりませんでした。
それはさておきJCSお疲れ様でした。
こんなこと言ってるってことはまぁ負けたってことですね(笑)
1.デッキ選択の理由と個人的な環境考察
今回3日間しかない練習期間の間に仕上げられるor元々握ってて知識のあるデッキを探して試行錯誤してました。
候補としてまず
ゲンガーブラッキー
ルカメタザシアン
雪道ジュナイパー
三神ドータクン
の4つでした。
とは言っても、
ルカメタを握る気満々でした(Cレギュ終わりそうだし)
だって好きだもん。
愛の力でここまでレアリティ上げました。(ザシアンが1WのRRなのはこれが一番カッコイイから)
じゃあなんで握らなかったの?
ってなると思います。その答えは、
圧倒的に調整する時間が無い
からです。
半年も握ってないデッキを握るのは少し不安だったのと最近のカード対面の練習が十分じゃないことがあって見送りました…悲しい
となると、選択肢が3つになるのですが三神は宗教上握りたくないデッキでしたし、ジュナイパーも最後に握ったのがルカメタと同じくらい前なので知識が抜けてる可能性があったので見送り、消去法でゲンガーブラッキーかなぁと思いました。
ただ、
どうしてもCメイン(三神除く)のデッキを握りたかったのでMMを選びました。
Cを代表するtagの中で未だに強いデッキは三神、MM、ルカメタ、モクナシピンの採用でレシリザ、フェロマッシ、ピカゼク、ライライ、オロヨノ、ゲンミミといった感じでは無いでしょうか。
ただどうせ握るならメインでtagを使いたい思いが強く、MMを選びました。
またMMというデッキの中にも様々なタイプがありますが、悪MMはその中でも回れば勝ちというタイプのデッキであり、個々のデッキに対しての対策がそこまで必要ない(不利対面は恐らくその対面を切るor誤魔化すになると思ったので)のも魅力でした。
急いでくんだダークパーフェクションとは言え、Cレギュに思い入れがあるのでポケモンはほぼ光らせました(ガラル三鳥以外)
ここまで見ると順調そうに見えるんですけど、そもそも悪パは握ったことも対面したことも無かったので、
先攻なのか後攻なのか分からない
という大きな壁に当たりました。
練習の時気づけよ
って思うのが普通なんですけど
全てジャンケン負ける想定でやった
せいでどっちが正解か前日まで悩んでました。
前日自分が考えた環境は、
tier1 連撃 黒馬 ゲンガーブラッキー
tier2 ニンフ 三神 ジュラルドン 悪MM
tier3 ビクティニ レック インテ etc
となりました。
レックは元々握る気が結構あったのですが(Cレギュないけどbwの頃が懐かしくて)、
全然安定しない(笑)
んで辞めました。あと連撃に勝てないのもあって当日はあんまりいない予想でした。
黒馬は台湾で四天王のひとりが使ってるほど安定して尚且つ強いイメージを持ってましたし、1回くらいは当たるだろうと読んでました。
あとは適当です!(大会前に環境を考える時間すら十分になかった)
2.リストと立ち回り
初期案
他のデッキとの相違点は
1.ニューラが全て水タイプ
→ナツハチで持ってくる際、悪タイプはほとんどの確率で持ってくることが多くわざわざ悪のニューラを採用するメリットをあまり感じなかったから
2.グズマハラとオーロラ&うねりの採用
→風船やうねりを確実に持ってきたかったから(オーロラの件は後ほど)&かまどや水の塔、雪道を使われたくなかったから
3.ナツハチが2→1
→ナツハチを使う場面がほぼ1回でありナツハチが1枚で困ることがなかったから
とまぁ、このデッキを2日前には考えて回していたのですが、新幹線乗っている時に重要なことを忘れてました
そうなんです…
マニューラは基本エネしか移動できないんです
なんでこんなこと今まで気が付かなかったんだろうって思いました(マニュ使うの初めてでもないのに)
そうするとオーロラを採用するメリットが悪の波動の打点が増える以外にメリットがほぼ無くなってしまい、だったら安定するトキワ型にしようと思い、急遽変更しました。(一応両方練習しておいた甲斐がありました)
修正案
IN→シロカト、基本闘、トキワ
OUT→グズマハラ、オーロラ、うねり
KEEP→ウィークガード
基本闘とトキワの森は割愛させていただきますが、新しくシロナカトレアを採用しました。
理由として、
①.タッグコールからのドロサポが欲しかった
②.デデチェンジ等でトラッシュせざるを得なくなるボスの回復手段
③.かわいいから
ウィークガードについては
1.連撃やMM対面の時誰かしら弱点を抱えることが多い点(初手相手のデッキが分からない為、始めに出すポケモンを間違えた時のケア)
2.全てのポケモンが技に無色エネを含んでおり誰に手張りしても腐らない点
3.最悪トラッシュしても負ける訳では無い点
で採用したままにしました。
各カードの採用理由書くつもり無かったんですけど全然字数書いてないんで書きます
MM…1枚しか使わないことが多いので2枚採用
悪ポケモンのgx達…ブラッキー&ダークライgxはやはりデッキの要であり、サイド落ちを考慮して2枚、あとは1枚。(1枚とは言え全員落ちたら辛い)
場に出すことがほぼ無いのはゲコゾロ。
理由としてHPが280(ヤミバンギ)>270(MM&ブラダク)>>>(越えられない大きな壁)>>>>>250(ゲコゾロ)
となるからです。
ヤミバンギを出すこともほぼないですが、逃げエネが重いので縛られないように気をつけた方がいいです。
ただ相手が黒馬なら全力で悪tagを出しましょう(サンダーに注意しながら)
デデンネ、クロバット(2-1)…様々なレシピを参考にしたのですがクロバット入ってる構築と入ってない構築の2パターンありました。僕はガンガンドローして安定させにいこうと考えました。クロバットはアクアハルカスに化ける時もありますが、その時は怒らずクロバットのなつき度をあげましょう。
ガラル三鳥…枚数等は気にする人はいないと思いますが、やはりムゲンダイナに不利であると考えたので無理してでもサンダーは入れるべきだと思って入れました(サンダーを使うことは1回もなかった)
グッズ類…他のデッキとの相違点はグレキャと風船入れ替えの枚数だけじゃないでしょうか
(ⅰ)グレートキャッチャー
最後にデデンネをグリードクラッシャーで倒す時にめっちゃ使う。あとはミラー対面のベンチで温存してるMM。入れて損したことはない(個人差あり)
(ⅱ)風船と入れ替え
ほとんどの悪パが合わせて4枚採用だと思うのですが、博士等で切ることが多くほとんどのポケモンは風船で逃げられる為🎈を2枚にしました。3だと縛られた時がキツいと思ってます。
サポート類…レドグリ3枚なのは後半2体目のマニューラを立てる可能性がある&試合中2枚トラッシュする場面がたまにあることが理由です。
ボスが3枚ないのは甘え(何様)
スタジアム…割愛。うねりとトキワの1-1は宗教上使いたくなかった。
エネルギー…割愛。
3.当日の試合マッチング
1勝3敗
(まさかメモ1枚で済む程弱いなんて)
とまぁこんな感じです
(※追記 グリードクラッシュでした。)
1回戦目の反省点【サイドを先行した事】
相手が1枚上手でした。グレートキャッチャーはあったのですが、相手が敢えてマニューラにすぐ進化させなかった為呼べず、またトラッシュにもあまりポケモンが行ってなかったので少し慢心しました。1.2ターン先だけのことを考えてはダメですね
2回戦目の反省点【クロバットを惜しまない】
悪パフェというデッキの性質上自分のテンポで進めれば相手に勝てる事、そして場の展開の為にはデデンネクロバットは出さざるを得ないことが多いのでデデンネだろうとクロバットだろうと追加効果ありアルティメットレイで倒される上ではあまり大差はありません。
一番のプレミは三神にクチートが入ってることを忘れていることでした。ポケカ2ヶ月やらないと忘れますね
3回戦目は特にこれといったことがないので割愛。
4回戦目の反省点【圧倒的練習不足】
練習の時点では、レック、連撃、ゲンブラ、ダイナ、三神、黒馬、白馬、ルカメタ、悪パフェ、ジュラルドンとは対戦したのですが、リーフィアというデッキを忘れていました。名前は聞いたことあったのですが炎を負けるだろうという読みと環境的にうねりを採用する構築が多いと思い作らなかったことを猛省してます。
今回勝ち越し所か4回で対戦が終わってしまい虚無感に浸っていました。
まぁCL横浜、愛知、JCSと続けて出たのにも関わらずこれといった成績を残せなかった上、シニアリーグというマスターより世界に近いリーグの中で権利を取れなかった自責の念に駆られました。
ここでジンベエの声が聞こえました
(多分めっちゃ疲れてる)
ようやく気づきました。僕には一緒に高めあえる仲間がいると。(このシーン思い出して1人でめっちゃ泣きそうになった)
デッキを相談したり、カードを借りたり、一緒に対戦してくれるような人がいたおかげで今回JCS行けたんだと。
某ココドラさんだったり、前回のnoteで紹介したA君だったり、まいくさんだったり…
ルフィと同じように受験勉強という修行をしてまた帰って来ようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また会いましょう。