デッキ解説:2ブロ 赤青オーラ覇道

おはようございます。

こんにちわ。

こんばんわ。

ザクピ(@zakupi_)です。

今回は要望があった赤青オーラ覇道の記事になります。

無料か有料か仕事中ずっと悩んでたんですけど

今回は試験的に有料にさせていただこうと思います…

無料で楽しみにしてた方には本当申し訳ないんですけど…

自分にどれだけの価値があるのか。

単純な興味本位ですよね。うん。

なので今回は最低金額の100円で売らせていただきます…

ちょーーーーっとでも気になった方は購入していただけるとありがたいです…

さて。本題に戻ります。

今回紹介するのは赤青オーラ覇道になるんですけど


リストはこの52枚です。

握った経緯に関しては前の記事を読んでいただけるとありがたいです。

リスト見ただけでどういうことをするデッキかっていうのは分かりますよね。




そうです。ギャザールからフレア覇道を決めて勝つデッキです。

大まかはそうなんですけど実はこのデッキ細かいプレイングが求められるんですよね。

使えば使うほど勝率が高くなるスルメデッキなんです。

今回はその細かいプレイ。

この手札、この盤面ならこうする。

これをケアしてこうする。

など、折角100円を出して買っていただくので、これを読めば使いこなせるようになる内容を書いていこうと思います。

例えばなんですけど

「赤白ゴゴゴに対してはトリガーを踏ませてフレア覇道を決めて勝ちます!」

って内容じゃ薄っぺらすぎるし買った時に疑問が生まれますよね。

そういう記事ではなく、もっと深いところ、なんなら深海まで潜っていこうと思います。

それではこちらから有料です!どうぞ!

1.採用理由

まずは各カードの採用理由です。

軽く説明させていただきます。

・クラッシュ覇道×4

このデッキの核です。

コントロール系統へのフィニッシャー兼アグロ対面への盤面への解答になります。

・ビックバンフレア×4

覇道へのアクセスカード。

アグロ対面にはゴルドーザを出して、ダイナマウススクラッパーを打つプランもあります。

・ゴルドーザ/ダイナマウススクラッパー×2

覇道の後の詰めカード。コントロールに対して最初からゴルドーザで盾を詰めてプレッシャーをかけることも可能。

ダイナマウススクラッパーで盤面も触れる有能カードなんですけどゲーム中にプレイしたいタイミングは各ゲームで1回。枠の関係性で2枚になります。

・カマセバーン×4

ミクセルへの解答兼シールドトリガー。GRクリーチャーを出しながら相手のクリーチャーを破壊できるハイスペックカード。

・アストラゼーレ×2

対GRクリーチャーへの解答。打点を増やせるのも利点。使うタイミングは限られくるので2枚になります。

・ニャミバウン×4

シールドトリガー持ちのオーラ。相手の盤面を捌ける優秀なカード。

・ケルベロック×4

シールドトリガー持ちのオーラ。アグロ対面に対して手打ちでもブロッカーを付与できる中盤でも強いカード。ギャザールの効果でケルベロックを付けて打点の形成も可能。

・ギャザール×4

ぶっ壊れカード。ギャザールからビックバンフレアやケルベロックを使って打点を形成したり、アストラゼーレやダイナマウススクラッパーを打って盤面を捌くことも出来ます。

・ガニメデ×4

ドローソース。

・チュパカル×4

ヤッタレマン。

・アストラセンサー×4

ガガガンジョーカーズ 。ジョジョジョジョーカーズ 。

2.ゲームプランニング

次にゲームプランニングから説明させていただきます。

このデッキの目指すところは上記にも挙げました

"フレア覇道"になります。

まずこのフレア覇道というパッケージに関してなんですけど

そもそも2ブロック環境でこのパッケージを採用しているデッキは限られています。

・既存の赤青覇道

・クローシス覇道

大まかにこの2つに分けられます。

(※赤白ゴゴゴ覇道やDパラスも存在しますが今回はGPまでの環境に視点を合わせます。)

大体の人は覇道と言えば上記2つを思い浮かべると思います。

まずそこからが勝負です。

"如何にフレア覇道が入っているかバレないか"

このデッキを使う上で大事なのはこれです。

マナに赤色を置かないことによって序盤に見せるのはアストラセンサー以外全てオーラになります。

赤色を置かないようにプレイを進めると対戦相手は

"ドロマーオーラ"

"青白オーラ"

なのではないかと思い始めます。

そこで対戦相手の思考を誘導していきゲームプラン、プレイの選択をこちらに有利に進めていきます。

具体的な例を出すと

赤青オーラ覇道側が先行で赤白ゴゴゴブランド側が後攻です。

赤青オーラ覇道側はアストラセンサーでガニメデを回収してます。

赤白ゴゴゴブランド側のプレイの選択肢はミクセルorプーンギの2択です。

相手がオーラコントロールと仮定する場合トリガーの仰ぎ見よやホーリースパーク、エターナルスパークをケアするためにプーンギを出すプレイヤーとまだアーキタイプを確定させてないためにミクセルで牽制するプレイヤーがいると思いますがその時点でこちらの勝ちです。

前者のプレイヤーがいる時点で思考の誘導は成功しています。

もしプーンギを出された場合次々ターンにはフレア覇道で盤面を返せますし、なんなら引いたカード次第、踏んだトリガー次第ではリーサル圏内になります。

もしこれがマナに赤色が見えてしまうと大半のプレイヤーはプーンギを置いてミクセルを出してくると思います。

なのでバレてるのとバレてないとのではとても大きな差があるのです。

このデッキを使う際はまずこの事を意識して使ってみてください。

3.プレイ要点

次はプレイの要点についてです。

前の記事でも説明させていただきましたが

このデッキの勝率は

・赤白ゴゴゴブランド 7割

・バラギアラ 5割

・その他+ローグ系統 5割〜

になります。

そんな中で今回は共通のプレイングと各対面への要点シークレットテクニックを書かせていただきます。

[共通のプレイング]

・初手でのアストラセンサーの回収

一番理想なルートはチュパカル→ガニメデ→ギャザール→フレア覇道です。

その動きを補助してくれるのは1ターン目のアストラセンサーです。1ターン目に回収するカードの優先度として

チュパカル>ガニメデ>>アストラセンサー>カマセバーン>ギャザール>フレア>その他

になります。

もちろん大前提として手札にいずれかが無い場合なんですけど、チュパカルとガニメデに関しては手札に何枚あってもテンポロスにはならないので序盤は何枚あっても損はないです。アストラセンサー以下のカードは手札にとりあえず1枚あれば大丈夫なので回収する場合はこの順番で回収しましょう。

このデッキは基本山札を掘りにいくのでアストラセンサーのボトムを送る効果には注意しましょう。

ガニメデのドロー効果やギャザールのドロー効果との兼ね合いもあるのでこれを間違えた、覚えてないってなってしまうと負けに繋がってしまう可能性もあります。

・手札にガニメデのみの場合

簡単そうで難しいですよね。手札にチュパカルが無くガニメデのみの場合プレイするかどうか。

答えは"つける"です。

このデッキでのテンポロスは負けに繋がってしまいます。プレイ出来るカードがあるならプレイしていきましょう。

・手札にチュパカル×2ガニメデ1枚が初手からある場合

チュパカル×2 GRクリーチャー×2 ガニメデで2ドローしにいくか

チュパカル×2 GRクリーチャー×1 ガニメデで3ドローしにいくか

答えは後者です。

序盤は盤面を並べる意味はほぼ皆無です。山札を掘ってフレア覇道のパーツを探しにいきましょう。

・カマセバーンは使っていいのか

このデッキの弱点としては主にミクセル。その他にマグナムルピア、ぽくチンチン等の踏み倒しメタのクリーチャーです。それらのカードに対してカマセバーンは非常に有効なカードです。そんな有効なカードを相手の盤面にミクセルがいない時。手札に他の選択肢がない時使っていいのか。

答えは"状況による"です。

例えば相手のマナと盤面を見て赤白ゴゴゴブランドと対面のデッキを予想します。

上記のデッキはいつからでもリーサルを作ることは可能なので盤面にクリーチャーを残す行為は愚策です。そういう相手に関してはメタクリーチャーがいなくてもカマセバーンを打ちましょう。

逆に相手のマナを見てバラギアラと対面のデッキを予想します。

バラギアラに関してはすぐに6点作られて負けることはありませんし、ツインパクトマップや輪廻暴氷からいつミクセルを持って来られるか分かりません。そういう相手に関しては手札にキープしながらゲームメイクをしましょう。

続いては各対面へのプレイングです。

vs赤白ゴゴゴブランド

序盤の説明は割愛。中盤はケルベロックの使い方が大事です。ケルベロックでブロッカーを立てて相手の打点を止めながらこちらの手札を整えてにいくのでニャミバウンとケルベロックならニャミバウンの方が優先度は低いのでマナにはニャミバウンを置きましょう。ケルベロックでただブロッカーを立てるのではなく7000〜ラインもしくは9000ライン以上のブロッカーを作ることが大事です。ゴゴゴブランドで破壊されないライン。パワーで勝てるラインをオーラで作ることを意識しましょう。

vsバラギアラ

チュパカルでドープが出て手札にフレア覇道のセット、ゴルドーザがある場合は盾を詰めにいきましょう。ロングゲームになればなるほど不利になっていくので早期でリーサルが見えたならそこを狙いにいきましょう。リーサルが見えない場合は手札を増やすメリットは無いのでギャザールから展開することを意識しましょう。

その他の対面に関しては上記で述べました共通のプレイングを意識してください。

[シークレットテクニック]

ここでは相手のカードを利用して展開するシークレットテクニックを少しお話しさせていただきます。

・対面の盤面にプーンギがいて手札にアストラゼーレ がある場合。

シールドトリガーでカマセバーンが捲れて対面の盤面が6体以上になる場合はバトルをせずにアストラゼーレ のET効果を狙っていきましょう。これも勝ち筋の1つになります。

・対面のデッキにゴルチョップトラップが入っている場合。

オーラというのはGRクリーチャーが離れたゾーンと同じゾーンに行きます。そこを利用します。

例えば既にギャザールがついているワイラビがいるとします。手札にガニメデ1枚フレア1枚覇道2枚。マナが6マナとします。本来であればギャザールのバリューが欲しいのでガニメデで2枚ドローしにいきたいですが対面のデッキにゴルチョップトラップが入っていることを予想するなら横に並べて1枚ドローしにいきます。硬直or予知が盤面に出たとして、ギャザール→フレア覇道を決めて、そこでゴルチョップトラップを踏んだ場合盤面は失いますがマナは1マナ増えて7マナになります。次ターン8マナで覇道でさらにETを獲得することが出来ます。

オーラはパワーの調整が出来るので詰めに行く時はそこも考えて詰めに行きましょう。

4.終わりに

今回はご購入、ありがとうございます。

初めて書く有料記事だったので緊張しながら書きました。

買っていただいた方に満足していただければ何よりです。

DMや引用リツイート等で感想を述べていただけましたら、これからの反省や励みにもなりますのでよろしければ感想の方やRT、ファボの方もお願いします。

記事で述べたこと以外の質問もありましたらDMの方でお願いいたします。

DMでもお答えさせていただきますし、記事の方にも追記させていただきます。

とにかく!!!

この度は本当にありがとうごさいました。


Twitter→ザクピ(@zakupi_)
























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