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普通のサラリーマンが始めちゃった投資 (第4回:始まり前夜2)

 今日はプロローグ前夜 ”何故投資なんぞリスクのある危険な道を歩み始めたか???” きっかけについての続き。

 そもそも投資を始めようと思ったきっかけは”海外駐在生活”。
若くして飛ばされ、言葉も分からん海外で仕事の仕方も経験も全く無い20歳そこそこの若造がある程度の責任を持たされ任され、上司のマネージャーには毎日朝から怒鳴られやるわけですよ。そりゃ大変。ストレスMAX!

 なので、週末やお休みはパーっと呑んで遊んでする訳ですよ。
結果お金いっぱい使う→仕事→ストレス→呑んで遊んで→散財→・・・・
無限ループに陥る事になってしまった。
最初は遊ぶの楽しいから良いけど、そのうち飽きてやる事無くなってくる、気付いたらお金溜まってない、あれ?苦労して稼いでるのに・・・?

って事になって、”何か違うぞ、間違ってる!”と気付いた。
何かしなければ!と考えた時、ある言葉が思い出された。会社の上司だ。

“バカは給料が安いと文句ばかり言って自分では何もしない。
頭の良いヤツはその中で考えて知恵使って工夫して自ら変えていく。”
(この上司は中卒で会社に入り、最終的に専務取締役にまで出世した人だ)

 僕が入社した頃はこの方は部長だった。
海外駐在員だった為、ペーペーでも部長と食事を共にし色々な話を聞いた。

 という事で何をしたら良いか考え、”やっぱ投資かな?”と安易に考えた。
しかし何をどうやったら良いかさっぱり分からん訳ですよ。周りにやってそうな人も居なかったので。
 まずは情報収集だと思い本屋へ行って、投資関係の本を探した。
初めてなのでどれを買ったら良いかさっぱり、どれも難しい用語ばっかで素人には暗号だった。

 色んな本をパラパラ見ているうちに1つの本が偶然目に止まった。
それは簡単な図が多く、文章も物語風で取っつきやすい感じがして購入してみた。それがあの金持ち父さんシリーズの ”投資ガイド入門編 だった。
後の運命(僕の行動)を変える1冊となる。。。

続きはまた今度!

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