【ポエムとコラム】 愛する貴方へ
ボクは
ボクの幸せだけを
考える
だって
アナタはどこまでいっても他人で
ボクはどこまでいっても自分
だから
ボクはボクの幸せだけを
考える
だからさ
アナタはアナタで
幸せになっておくれよ
アナタの笑顔も
ボクの幸せだから
「幸せ」
たった一つの言葉なのに
僕が思う「幸せ」と
アナタが思う「幸せ」は違うんだ
アナタの好きや嫌いが
ボクにとっては違うように…
人それぞれの「生き方」で
人それぞれの「幸せ」なんだ
そして 僕たち「人間」は
悲しいかな…
「想い」を完璧に
伝えることが出来ない…
テレパシーを持っていないから…
「幸せ」って
楽しいとか 安心とか 素敵とか
そんなふんわりしたものが
集まって出来るもので
そんな
ふんわりとした「幸せ」を
言葉にすること
伝えること 受け取ること
それは
とても難しいことだと
思ったんだ
アナタを「幸せ」にする
それは
僕が想った「幸せ」を
押し付けることだと思ったんだ…
だから 僕は
自分が幸せになることを
自分が笑顔になることを
考えようと思ったんだ
なぜなら
アナタの「幸せ」の中には
愛しい人の「笑顔」があるはずで
愛しい人の「幸せ」の中には
アナタの「笑顔」があるはずだから
アナタの幸せを心から願って
wishing your happiness
from the bottom of my heart