情報収集、知識構築、そして情報発信
情報を集めてから情報を発信するまでに僕がたどる工程を書き留めておこう。
1.Evernoteで情報や知識断片をためる。
Evernoteにたまるのはあくまで情報やアイデアの種であって、まだ知識ではない。
2.MDノート(A5サイズ)、MDパッド(A4サイズ)情報カード(B6サイズ)を用いて、情報を知識に進化させる。
なお、この作業を「いつやるか」は読めない。
「情報収集完了。さあ、知織化だ!」ではないことが多い。
ある瞬間に思い立って始める。
その間、情報は出番を待って熟成されている。
案外、この時間が大切だ。
2.5.知識同士の関連を理解する必要がある場合がある。そういうときには、Tinderboxというツール(ものすごく雑にいうと、マインドマップみたいなもの)を使う。
関連性が理解できていないなという場合にこの作業をすると、また新たな知識が欲しくなっておもしろい。
3.そして、知識を情報化する。WorkFlowyというアウトライナーを使う。
発信に向け、構造化、階層化をする必要がある。
WorkFlowyを使うと、それが可能になる。
※この作業は、アウトプット先がブログの場合。noteでは行わない。その意味で、「noteは情報になりきっていない状態の文章をあえて出している」とも言える。
4.note、ブログを書く
情報を知識化し、他の知識とかけあわせて「自分の知識」にし、その知識を情報化して発信することを「情報発信」という。