カースケさん
皆さん、おはようございます❗
突然ですが、クイズです。
2010年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされた『ありがとう 』を歌っているアーティストと言えば、『いきものがかり』ですが、『いきものがかり』の『ありがとう』のドラムレコーディングをしているドラマーは誰でしょう?
答えはもちろん『河村“カースケ“智康』(カースケ)です。(クイズのため敬称略)
ただ、その情報って本当に正しいの?
どうやって知るの?
いくらググっても出てこないよ。
ガセじゃないの?
疑問に思いますよね?
私は、この情報をCDのライナーノート(CDについてる歌詞とか解説がのってる冊子のこと)で知りました。
下の写真がいわゆるライナーノート。
2枚目は、参加したミュージシャンが紹介されているページです。
沢山のWebサービスが生まれているこの情報化社会なのに、インターネットでその楽曲に携わったミュージシャン(特にレコーディングに参加しているミュージシャン)を知る術が存在しないのです。
特にこれからサブスク(サブスクリプションの略。音楽においてのサブスクは月額で利き放題のサービスのこと。例えばSpotifyや、LINE MUSIC等のことです)全盛期が訪れる傾向であり、配信限定でのリリースが増え、CD自体を販売しないアーティストも実際増えてます。
実際にビジネス大国のアメリカでは皆がSpotify等のサブスクでしか音楽を聴かず、CDが売れないため、CD屋がほとんど潰れてCD屋がどんどんなくなっているそうです。
さらに、CDを聴くことができるプレーヤーすら無い家庭も増えつつあるそうです。
さらには、車にCDを聴ける仕組みが備わってないのが増加しているそうです。
では、どうやってドライブしながら音楽を聴いているのか疑問ですよね?
車にSpotify等のサブスクを使えるスマフォをカーナビにBluetooth接続して、Spotifyで聴きたい曲を沢山聴いているそうです。
サブスクについて日本を代表するbassist亀田誠治さんが詳しく語っている素晴らしい記事がありますので興味あるかたは是非御覧下さい。
https://logmi.jp/business/articles/322141
こうしてサブスク全盛期が来たときにCDがどんどんなくなっていくことが予想されるなかで、CDがないということはライナーノートもなくなっていくわけです。そうなったらどうやってレコーディングに参加したミュージシャンを知ればいいの?
知る権利すら奪われていくこの現状を変えてみたい。
そのためにミュージシャンに特化したWikipediaみたいなWebサイトやミュージシャン検索アプリみたいなのを作ろうと考えてます。正しい情報を手軽に簡単に届けられるように頑張ります。
一生懸命頑張ります。宜しくお願い致します❗
勉強すべきことが沢山で大変ですが、皆の知りたいをお手伝いできれば、音楽業界含めて世の中が少しでも良い方向に変わればと思います。
調べて驚いたのはカースケさんが日本を代表する国民的アイドルグループ『嵐』さんの『your eyes』という名曲のレコーディングに参加されていたことです!
嵐さんのようなジャニーズのアーティストも担当してるの凄くないですか?
御清聴ありがとうございました❗
実現するには沢山の方の協力と資金が必要になると見込んでます。
無理のない程度で経済的支援もしていただけると有難いです。
noteの方で試作品的に情報を提供していく予定です。宜しくお願い致します。
以上です。
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