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違う世界がある事を知る

自分達の生きている世界がある。

今住んでいるのは、地方の片田舎。地元の高校を卒業し、地元企業に就職。そのまま結婚して地元で、一生暮らす人がほとんど。中には一部の人は都会に進学し就職する人もいるのだが、ごく少数なのが現状だ。

だから、人間関係も狭いことになる。異国の人種の違いや文化の違いを感じることなど、遥か遠くにあると認識する程度で終わってしまう。

だから、人生の進み方も似たり寄ったりで、みんなと同じように生きることで、安心する考えが多いように思える。

でも、その狭い世界だからこそ、馴染める人は良いのだが、馴染めない人は苦しいと感じて生きているように思える。

色々な思考や価値観があっても良いと思う。

一人で生きている人もいれば、夫婦のみの人。みんながみんな家族を持って家を建て暮らしていくことがなくて良いのではないか。

自分が望んでそういった生き方もしている人もいれば、運悪くそうなった人。我慢して維持する人もいる。ここら辺では、こんな暮らしが当たり前なのよって、価値観の押し売りは、時代遅れのように思えてならない。

現実の世界も心理的世界も一緒だと思う。

もっともっと自分に対して自由に生きていきたいと思う。

自由とは何って、定義を求められても答えは出ることはなく、他人に支配された苦しい世界に生きて来たからこそ、もっともっと自分を大切にし、自分を愛してからこそ得られる心の自由を求めていきたいと思うのだ。

今まで、親などに支配された自分の心の世界を、飛び出して、全く違う心の世界で生きていきたい。

そう願っている。


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