自分を知るからこそ、分かる事
自分を知る。
改めて言うと、当たり前じゃないかと言う人がいるかもしれないが、自分が知らない事は沢山あり、大人になっても気づきとして、自分を知る事が多いように思える。
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小さい頃から、沢山学んできた。
ただ、学びの場所というのが、学校から始まる。
たまたま近所に住んでいて、同じ年齢で年を重ねていく中で入学し、狭い教室で机を並べて、勉強する。
全く違う環境で育ち、自分の親の影響をもろに受けている時期に、みんなと一緒に同じ教科書を開く。
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学ぶ事といえば、いい学校に進学する為やいい会社に就職する為の勉強。
だから、自分を知る事が出来ない。
みんなと同じ事をしていくのを学んでいく。
だから、自分を知ろうとせず、何故みんなと違うのかと考えてしまう。
だからこそ、人は違う。似ている人はいるのかもしれないが、全く同じ人はいない。違う環境で育ち、違う思考・行動をして、そのことに気づきもしないのだ。
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自分を知る事から始める。
様々な体験をする。色々な考え方の本を読む。そうする事で気づきが増えて、自分を知ることになる。
自分を知れば、相手も分かる。
人との違いを知る事で、人間関係を築いていくのだ。
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