迷う自分
生きていれば、色々なことがある。
仕事をすれば、様々なこともある。
何の予定もなく暇で退屈を感じる日もある。
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そんな流されるように感じる日々で、ふと、どうしたいのか、どう行動するのかと、迷う自分がいるのだ。
元々考えすぎて行動出来ていなかったと感じることが多い人生で、楽しんで充実を図るというより、あれもこれもとやらなければいけないと焦りと不安を感じて生活してることが多かったかもしれない。
当然、身体も心も、自分が思っている以上に疲れを感じる訳だが、休みの日でも、仕事がある日でも変わらずに焦りを感じていて、結局疲れを解消する手立てとしては、寝溜めをすること以外に選択肢がない状況だ。
そして、身体が回復し行動しようにも、また思い悩み、迷う自分が強化するようになり、繰り返し繰り返しの悪循環に繋がっている。
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迷う自分がいるということは、自分の中に、二人の自分がいて、こうしたい、こうあるべきと心の葛藤というか、心のせめぎ合いに苛まれていると思えてならない。
現実の自分と理想とする自分。双方の自分がいる訳だが、曖昧で行き当たりばったりの人生を反映するように、実際の生活があるとも思えてならない。
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だから今は迷う時期なのかもしれない。昔の自分と新しい自分が存在することで生じる課題として受け止め、改めて自分自身と向き合っていこうと思っているところだ。