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『なんでだろう?』

今回は「賞味期限切れ」の間の抜けたお話で申し訳ありません。

オマケに

「たわけ者のお前如きが何をいう!」

と言った声が聞こえてくる事を100も承知でのお話しです。^^;

ではどーぞ!

実は様々な話題で盛り上がった「東京都知事選」です。

神奈川県民の私には対岸の話題なんですが。

主だった4候補を横目で見ていて歯痒い思いばかりだったのです。

開かれた政治・がんばります!

どの候補も
頑張りましょう!
守りましょう!
改善しましょう!
開示しましょう!
と、
前向き?クリーン?を意味する抽象的なフレーズばかり。

だからどーなるの?

何故、都民が具体的な日常生活をイメージ出来る政策に焦点を絞らないのか?

もっと言えば泥臭い現実的な生活に密着した政策です。

つまり
この人を選ぶと私たちはこんな暮らしやすい毎日になるんだ!
との首長を選ぶ基準である東京都民の「ベネフィット」です。

なんだか
現職の知事はその力を利用して見事なまでにお金をばら撒いていますね。

0歳から18歳までの子供にひと月5000円を給付するといった政策で、それも年明けの1月にお年玉的に親の口座に1人につき6万円振り込まれたというものです。

しかも選挙年の今年からです。

これは合法的な見え見えの買収になるけど、庶民は現生(ゲンナマ)には弱いのです。

それを知ってか知らずか他の候補はこれに殆ど触れていない様に見受けられたのです。

何故こう言った政策の良し悪し、賛否に言及しないのか?

抽象的な綺麗事の連呼ばかり。

例えば

こんな希望が持てます!

「この私も都民の皆さまにとって現職都知事の良い政策は継続し、さらにこんな追加政策もあり皆さんの生活はこんな毎日に改善されて行きますよ!」


なぜ都民のベネフィットに言及しないのだろう?

よほど己に自信があるのでしょうか?

それともプライド?

相変わらずの「マスゴミ」の評判高い「切り取り報道」もそれに拍車をかけ良くありませんが。

結局、終われば選挙民期待外れの虚しい選挙戦。

主人公である都民が聞き耳を立ててイメージし易い生活に直結した実感の伴った公約がない印象です。

これは
国会レベルから始まり地方自治体の知事、県議、市議、町議、村議すべてに共通する日本国内の選挙での投票率が低い大きな要因はこれかも知れませんね。

政治家のみなさんにはもっとユーザー(市民)の身に寄り添った合理的で納得のいく分かり易い行政サービスを展開して頂きたいものです。

だって
日本って世界のどの国にも負けない良い国だと信じていますから・・・。

ではまた。

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タクドラ ザッキー
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