2024年8月21日 埼玉県立 川の博物館(寄居)
2024年8月21日に埼玉県立 川の博物館に関するレビューです。
埼玉県立 川の博物館とは
東京から少し距離はあるが、関越自動車道を使い寄居付近にある。
埼玉県立川の博物館(かわはく)は、荒川を中心に川と水と人々のくらしをテーマとした参加体験型の総合博物館。
小さな水族館があったり、川のことを勉強できる上、じゃぶじゃぶ池のような水遊びができるスポットがあるのも◎。
夏に子供連れで遊びにいくと楽しいスポット。
なかなか広大な敷地で、室内展示物のある建物と、わくわくランドという水遊びが出来るスポットに分かれている。
芝生エリアにはちょっとしたアスレチックもあり、小さな子供から小学生くらいまでの子供には楽しいスポットだろう。
入口のすぐそばにとても大きな水車があり、圧巻だ。
水車の下にいくと、水しぶきが良い感じにミスト状になり涼をとれる。
じゃぶじゃぶ池の他にも噴水広場などもあり、なかなか涼しい。
園内には昔の水車のサンプルなども展示されており、実際に昔のまま稼働しているところも面白い。
現代では文明の力を感じることが多いが、大昔は自然の力を上手に使って生活していたのかと思うとなんだか感慨深い。
室内展示場もなかなか広く、楽しめるところがたくさん。
なかでも実際に木製のダムから水を放水するところが見られるところがあり、なかなか迫力がある。
放水時には見物客から拍手が沸き起こり、子供たちの楽しそうな声が響いていた。
来訪の記念にちょっとした工作も無料でできるので、家族で一緒に夏休みの工作を作ってみるのも楽しいだろう。
大人も勉強になる博物館、オススメだです。