ユーザーネームが決まらない
昨日、はじめてnoteに文章を書いて投稿してみた。見つけてもらう工夫もせずに投稿したのに、読んでくれた人がいて驚いた。
読んでくれる人がいる以上、自己紹介はした方がいいよなと思い、自分なりにちゃんと書きたいので目次に項目を出してみたら、”これは時間がかかりそうだぞ...!”と気づいた。
今日はスキマ時間を縫うようなかんじで時間もないから、自己紹介は書ききれなさそうだ。
そもそも、noteを始めるために一旦つけたユーザーネーム(ざっきー)がしっくりきていない。
自分で自分のユーザーネームをつけるのは、なんだか小っ恥ずかしいようなくすぐったいような気持ちになって、いつも時間がかかる。
友達からは苗字の呼び捨てで呼ばれている。自分の苗字は、変わっているわけではないけど多くいるわけでもなく、苗字があだ名のようになっている。一番仲のいい友達からも、あだ名ではなく苗字の呼び捨てで呼ばれている。小学生の頃はあだ名で呼ばれていたけど、”まぁその苗字ならそのあだ名になるよね”というあだ名だ。
本名で始めるのはやや気がひけるし、かと言って”まぁそのあだ名になるよね”というユーザーネームにするのもしっくりこない。
少し考えて、一番一緒にいる人からの呼び名と、自分の好きな言葉をくっつけてみることにした。
一番一緒にいる人=妻にはいろいろなあだ名?で呼ばれるが、そのうちの一つが”ひつじ”だ。妻とはしょうもない会話でよくケラケラ笑いながら過ごしているが、何かのくだりで自分が「俺は執事か!」みたいなことを言ったのに対して、妻が「ひつじ?」と聞き違えたのがはじまりだ。ひつじ。モフモフしていて、のんびりしていて牧歌的。なんか良いな、と思ったからそのまま呼び名の一つとして定着している。
”陽だまり”は、好きな言葉だ。『陽だまりの彼女』という小説を読んでから好きになったような気がする。言葉のままだけど、陽光がやわらかく、あたたかく満ちている場所。ホッとできるような居場所のような言葉に思えて気に入っている。
”陽だまりのひつじ”。一旦つけたユーザーネームよりはいい気がする。
だったらアイコンもいいかんじの羊の写真イラストになりそうなものだけど、いいかんじの羊の写真やイラストを持っていない。それに、このエゾリスの写真は、ピンぼけしているかんじも背景の緑も好きなんだよな。じゃあ”陽だまりす”でもいいのか?いや、なんとなく”陽だまりのひつじ”の方が響きがいいから、一旦これで始めてみよう。
自己紹介は、また改めて書こうと思う。