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年末年始の休業・短縮営業のお詫びアナウンス必要か?、と思った話

2024年大晦日、都内の某大型書店での出来事。

(店内アナウンス)
年末年始の営業時間のご案内です。
本日12月31日は10時から19時、1月1日は定休日、
1月2日と3日は10時から21時、
1月4日からは通常営業、となります。
お客様にはご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。

通常営業は10時から22時だから、三が日のうち2日と3日はたったの1時間短縮。それにも関わらず、お詫びアナウンス。。。違和感を感じました。

昨今の働き方の見直しや人手不足により元日は休店日とする百貨店やスーパーも多くなっているとのニュースを見ました。

「スーパーが営業してないと外食しないといけないし不便になる」という意見もあるようです。一人暮らしだとおせち料理を準備するのは非合理的だし(今だとひとり用おせち料理もあるようですが、わざわざ買うのも・・・とい私は思う派です)、自炊しない人も多くいるでしょう。
なので、このご意見もイチ消費者としてはごもっともだと思います。

ただ、年末年始という特異な時期が来ることは前もってわかっている事だから、数日の休店や営業時間短縮に対してはいかようにも準備できるのではないかと思います。

数年後には大半の小売店も三が日は定休日というのが当たり前になっているのかもしれません。

冒頭の大型書店の件、お詫びアナウンスがなくて当然と日本人みんなが思えるマインドを持てたら働き方の見直しはもっと進むのかと感じた年末の出来事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。

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