ゴール期待値 シュート位置の記録
ゴール期待値の計算に必要な、シュート位置を実際の映像から記録し、他者の記録と比較してみます。
実際に分析を行う際は、どこかに落ちているデータを拾ってくることが多いので自分でシュート位置を記録する必要性は薄いですが、こういうのは一回はやっておくものだと思います。
2024年8月17日の名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島で、シュート位置のデータを記録してみます。
まずは、football-labのデータはこちらです。
実際に自分の目で記録したものがこちらです。
赤い丸が自分の記録です。
football labの記録と異なりますね。
これくらいの差でも神の視点で最大で1%くらいは変わってくると思いますので、実際に分析する際はデータの質が重要そうです。(どっちが間違ってるかは分かりませんが)
例えば、得点となったユンカーのヘディングですが、football labの記録よりもボール2個分ほど(?)中央寄りが正しいと思います。