KlabとアカツキのPLとBSの比較(会計初学者のお勉強)
他社IPを収益の柱としている大手スマホゲーム開発会社のKlabとアカツキのPLとBSの大きさと営業利益(率)を比較します。
※会計の初学者が慣れるためのメモみたいなものです。お付き合いください。
Klab
まずはKlabから。(2018年12月期)
PLの大きさ=売上高=327億円≒300億円
営業利益(率)=25.7億円(7.9%)≒30億円(10%)
BSの大きさ=総資産=192.5億円≒200億円
アカツキ
次はアカツキ。(2018年?)
PLの大きさ=売上高=219億円≒200億円
営業利益(率)=60.8億円(27.7%)≒60億円(30%)
BSの大きさ=総資産=284.2億円≒300億円
比較
会社名 Klab:アカツキ
PLの大きさ 300億円:200億円
営業利益 30億円:60億円
営業利益率 10%:30%
BSの大きさ 200億円:300億円
PLの大きさの差について
Klabは国内ではラブライブ!、海外ではキャプテン翼のイメージ。アカツキはドッカンバトルを中心に自社IPのシンデレラシリーズのイメージ。この中だとドッカンバトルが一番強そうなイメージ。
差の要因は何でしょうか?
適当な予想:キャプテン翼で差がついている。
営業利益率の差について
差の要因は何でしょうか?
適当な予想
①レベニューシェアの割合の差
②自社IPの営業利益率の差
③広告費の差(広告費が回収できていない)