本業とのバランス
やっぱり複業を始めて感じるのは本業とのバランス。これは始めてみると想像以上に難しいなと思った部分です。
本業側の制度がそれほどガチガチじゃないのはありがたいのですが、逆に明文化されているわけではないので気を遣いつつ活動しています。それは仕方ないのですが、何より難しくさせるのが自分自身のやりたい欲がやればやるほど増してしまっていることです。
仕事の合間で時間が少しでもあいてると、社外の人と出来る限り会いに行くし、家でも色々な本を読んで勉強もしたくなりました。考えたい事も増えて、いつも頭を回している感覚です。
よくワークライフバランスといいますが、ワークアズライフという落合陽一氏の言葉もあります。私も公私を明確に分けるなんてことはなく、これから先もますますお互いが重なり合うのかなと思っています。なぜなら、ワークライフバランスとなるとどうしても時間軸でのバランスを軸に入れてしまうからです。仕事している時にもプライベートのこと思い返しているし、プライベートの時に仕事のプランが浮かんだりします。自分の中の100を仕事とプライベートで構成をバランスよく持つというよりも、自分のプライベートと仕事が掛け合わされて120にも150にもなるイメージでしょうか。
なんとなく肌感覚としては乗ってきました。ビジネスが回り始めたらこのあたりもまた違った刺激が出てきそうです。