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【読書メモ#1】「ない仕事」の作り方

こんにちは、ザキです。
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「ない仕事」の作り方 / みうらじゅん

この本を読む目的

  • 去年タイトル買いしたものの、ずっと本棚に眠っていたから

  • 0→1をする際の参考にしたい

気づき・学び

  • 集めるまでは誰でもやるが、発表&広めることへのこだわりがすごい。

  • パッと仕事ができるわけではなく、打算的に仕事を作っている。

  • 改めて、自分は人と違うことを見つけてやることの方が楽しいと感じる。

転用・ネクストアクション

  • 今熱中しているものを突き詰めてやる。

  • 発表&広めるとして、SNSで自分の考えや思いなどを必ず発信する。

  • 気になったコトや人に対しては、自分からアプローチする

メモ

なかったものに名前をつける→それを好きだと自分を洗脳する→大量に集める→発表する→広める

前例のない、「ない仕事」をしようとしているのですから、そのくらいの接待は当然です。黙っていても、いい扱いなどされないのです。
接待は重要。一人電通。

ブームは「誤解」
ブームというのは、この「勝手に独自の意見を言い出す人」が増えたときに生まれるものなのです。

ひとつのものに夢中になると、自然とそこから派生するものも頭のどこかにストックされていき、それが新しい仕事に繋がっていく…ということなのでしょう。
「広める」がいちばん大事な段階
どれだけ面白いことを考えても、人に知られなければ仕事ではありません。

自分で作り、自分でツッコミ、人が驚き振り返る。
要するに「ない仕事」とは、依頼もないのに勝手にやった仕事のことなのです。

こんな仕事をしているので、私自身がさぞ自己主張が強いと思われがちですが、実はそうではありません。私が何かをやるときの主語は、あくまで「私が」ではありません。
(中略)
そもそも何かをプロデュースするという行為は、自分をなくしていくことです。自分のアイデアは対象物のためだけにあると思うべきなのです。

言うのは易いですが、やり続けることが大切なのです。何かを好きになるというのは、自分を徐々に洗脳して、長く時間をかけて修行をして、対象のことを深く知ってからでないと、長続きもしないし、人を説得することもできないということです。

私が昔から「またやってる」ではなく「まだやってる」と人に言われるようになりたいと思ってきました。

人生どうなるかなんてわかりませんが、ひとつはっきりしていることは、他人と同じことをしていては駄目だということです。なぜかというと、つまらないからです。皆と同じ人気職種を目指し、同じ地位を目指すのは、競争率も高いし、しんどいじゃないですか。それよりも、人がやってないことを見つけて達成するほうが、楽しいじゃありませんか。

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