不浄な別室が使いたくて久しぶりにアリーナ遊んだ話
どうも、カジュアルプレイヤーのざきです
仕事だなんだと忙しいなと思いつつ、MTGは触りたいけどデッキはアップロードされてないまま
気軽にちょっと回したいなあ、、、となるとMTGアリーナってありがたいですね
スマホで(重いけど)プレイできるしカードをストレージから漁らなくてもいいしスリーブに入れなおさなくてもすぐ組めるし
というわけでアリーナを久しぶりに起動してみたわけですよ
環境なんて全くわからんがデッキを組んでスタンダードへ挑め
当然環境も変わって第一線のカードも入れ替わっているわけですが
幸い、前に使っていた時のワイルドカードが残っていたので1つくらいはデッキが組めそうだとなりデッキリストを漁ります
「せっかくだし、モダンで使わなさそうだけど面白そうなカードが使いてえ!」
と見つけたのがコレ
部屋というダスクモーン初出のカードタイプ!
ドロー手段でありながらフィニッシャーにもなる自己完結能力!
これと4マナデーモン《ドロスの魔神》を使えば毎ターン追加ドロー&2点ドレイン
なんだこの気持ちよすぎるシナジーは!考えた人天才かよ!
というわけで先人のデッキリストをコピーさせてもらってスタンダードBO1の世界に踏み出したのでした。
なんて強そうなデッキなんだ(惚れ惚れ
除去とハンデスで序盤の攻防をしのぎ、
《不浄な別室》を設置してアドバンテージを稼ぎ、
《ドロスの魔神》や《祭儀室》トークンでドレイン条件を満たしながら
デーモンパワーで殴り切る
素晴らしいミッドレンジデッキです
スタンダードは魔境だ
デッキを組んで意気揚々とスタートしたはいいものの死ぬほど連敗した
こんな強そうなデッキで負けるってマジ?(泣)
いやこれがマジで負けるんですよ
まあ乗り手が悪いのは間違いないんですが、やっぱりたくさん戦って環境のデッキやカード選択を理解しないと難しいですね
普段は高速アグロやコンボデッキしか回さないのでなおさら感じました
自信がない人は素直に赤単や赤白を組むのがランク上げの近道だと思います
実際、サイドボードなしのBO1では相手のデッキがわかる前にライフ半分減ることも多々あり何もできずに負けることもあります
ファウンデーションズで新1マナ3点火力《稲妻波》が収録されたのもデカいですね!
ざきをボコボコにしたデッキたち
※デッキリストは公開されていないので晴れる屋入賞リストから掲載
ボロスバーン
あまりよく知らないですが、多分《稲妻波》の影響でファウンデーションズ環境から流行り始めているデッキ?
赤単よりも火力呪文を増やして速やかに相手を焼き切る火力デッキです
アリーナで実際に遭遇したリストは《稲妻の一撃》まで入れて火力もりもりのタイプが多かった印象(まだデッキリストに結構ブレがあるのかも)
困るのはこっちの除去がほとんど腐る上に、《大洞窟のコウモリ》が《ショック》で気軽に除去されるので役に立たないこと
※最初はハンデス枠を《強迫》ではなく《大洞窟のコウモリ》にしていましたが、このデッキのために入れ替えました
《不浄な別室》で自分からライフを減らすし、バーン側からしたら完全にお客さんでしょうね!つらい!流行るな!頼む!
でも今アリーナ上でかなり勝ちやすいデッキだと思うので私情ナシならかなりおススメ
アゾリウス眼魔
カウンター・バウンスで脅威をしのぎながら墓地を肥やして
《傲慢なジン》や《忌まわしき眼魔》を連打する墓地利用デッキ
《切り崩し》が当たらなくて除去しづらいのもつらいですが、何より
・《傲慢なジン》のパワーが《ドロスの魔人》を簡単に超える
・せっかく除去しても墓地や手札からすぐ後続が出てくる
のがつらいポイント
フィニッシャーが出るまでに勝つ、、、のは無理なので
都合よく墓地追放を当てられることを祈ってプレイしています
リアルだと《忌まわしき眼魔》が結構高いのでアリーナで組んで見るのはありかも?
その他
晴れる屋にリストはまだ載っていないけどアリーナで何度か当たるデッキたち(勝つこともあるけど結構負ける)
・ボロスオーラ
赤クリーチャーたちを《天上の鎧》などのオーラで強化するデッキ
打点が高く、呪禁付与呪文などでピン除去を回避されると一気に負ける
結構強そうなので今後増えそう
・緑単エルフ
高速でエルフを横に並べて踏み荒らすデッキ
初手に除去が足りていないと簡単に轢き殺される
エルフはどのフォーマットでも狂暴すぎる
爆発力はあるけどエルフにこだわらずに緑単ビートの形でも強そう
・全知リアニメイト
《もがく出現》で《全知》を釣り上げて好き放題するデッキ
赤単やボロスには普通に殴り負けそうだけどミッドレンジ相手ならかなり強そう
BO1だと墓地対策も限度があるのでコンボデッキが好きな人は試してもいいかも
自分でデッキを調整する感じが楽しい
こんな感じでかなりぼこぼこにやられましたが
下環境の洗練されたデッキリストと違って採用カードの調整を自分で細かくしないといけない点が難しくもあり面白いところですね
ちょっとずつスタンダード環境を理解していこうと思います
というわけで今回はここまで!
読んでいただきありがとうございました!