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【普通二輪教習】7日目(2段階①②) 2024.12.21


技能講習 2段階の実施項目


1段階では基本的な技術の練習を行ってきましたが、2段階では更なる技術向上と交通法規の学習を進めていきます。
教習原簿に記載されていた技能講習の実施項目は以下のとおりです。

1.路上走行に当たっての注意と法規走行
2.通行区分など
3.走行ポジションと進路変更
4.交差点の通行(直線)
5.交差点の通行(右折)
6.交差点の通行(左折)
7.見通しの悪い交差点の通行など
8.安全な速度と車間距離
9.カーブの安全走行
10.カーブの体感走行
11.急制動
12.回避
13.ケース・スタディ(交差点)
14.交通の状況及び道路環境に応じた運転
15.危険を予測した運転
16.高度なバランス走行など
17.教習効果の確認(みきわめ)

2段階1時限 シミュレータ

■実施項目
 1.路上走行に当たっての注意と法規走行
■復習項目
 なし

2段階の最初の時限はシミュレータ講習でした。
1段階では主に周回コースの走行が中心でしたが、今回のシミュレータでは通常の路上での走行が再現されており、
・交差点や優先道路の走行
・路線バスとのすれ違い、追い越し
・緊急車両の優先走行
・路上駐車車両の回避
・環状交差点の走行
など様々な走行体験が出来ました。
二輪教習は実際の路上教習は出来ませんが、シミュレータによる疑似体験ではありますが、とても意味のある教習だと感じました。

2段階2時限

■実施項目
 2.通行区分など
 3.走行ポジションと進路変更
 4.交差点の通行(直線)
 5.交差点の通行(右折)
 
■復習項目
 なし

2段階に入ってから初めての技能教習になります。
今回は単純に走行するだけでは無く交通法規を意識しながら走行するように指示がありました。
ウォーミングアップで外周を2周程度走行した後、実際の検定コースをスタート地点から順番に走行し、教習時間内で繰り返し実施しました。
検定コースに関しては、1段階のAT教習を受講するタイミングで教官から覚得るよう指示があった際に概ね記憶していましたので今回も間違えることなく走行することが出来ました。
コースを覚えていないと、コースを正しく走ることに気を取られて他の操作や安全確認の実施に余裕が生まれないかと思いますので、早い段階で覚えておくことをお勧めします。
教習手帳にモノクロで印刷されているコースマップが小さくて見づらかったので、私はスキャナーでデジタルデータ化しパソコンで走行ラインを色分けして見やすくして覚えました。こんな感じで作成しました。

コースマップ

#普通自動二輪
#普通二輪

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