元カノの綺麗な妹とSEXした
久しぶりの再会だった。
高校時代の元カノ、そして彼女の妹。偶然ショッピングモールで会ったのがきっかけだった。元カノの声はどこか懐かしく、記憶の奥底から引きずり出されたようだったけど、あの頃とは違う大人の魅力が漂っていた。でも、それ以上に目を引いたのは妹だった。
細身でスタイルが良く、整った顔立ち。それでいて笑顔が柔らかくて、初対面の俺に対しても親しみやすさを感じさせる空気感があった。
「あ、姉がお世話になってました(笑)」
軽い冗談を挟みながら、初めて会ったはずなのに妙に距離が近い。その瞬間、俺は彼女に何か引き込まれるものを感じた。それが「運命」なのか、それとも単なる「下心」なのかはわからなかったけど。
再会のきっかけ
数日後、元カノからLINEが届いた。
「ねぇ、今度妹とご飯いってくれない?相談したいことがあるんだって」
正直なところ、少し戸惑った。俺と妹は初対面だったし、何を相談されるのかもわからない。でも、気になる気持ちはあった。妹に誘われたら断れないだろうな、なんて思いながらOKの返事をした。
その後、俺たちは食事に行くことになった。待ち合わせのレストランに現れた彼女は、シンプルなワンピースに身を包み、どこか上品な雰囲気を漂わせていた。
「今日はありがとうございます。急にお誘いしちゃって…」
「いや、気にしなくていいよ。俺でよければ何でも相談に乗るからさ」
食事をしながら、妹は仕事の話や人間関係の悩みをぽつぽつと話し始めた。その姿は姉の元カノとはまた違った純粋さがあって、自然と俺も引き込まれていった。
その後、何度かご飯に行くうちに、俺たちはよく飲みに行くような仲になった。最初はただの相談相手だったけど、彼女の笑顔や仕草、そしてふとした時の色気に気づくたび、俺は彼女を意識するようになっていった。
誘いの言葉
その夜もいつものように飲んでいた。静かなバーで、程よくお酒が進み、彼女の顔が少し赤らんでいるのがわかった。
「楽しいね、〇〇さんといると」
彼女の声はどこか甘く、耳に心地よく響いた。俺も酔いが回っていたせいか、いつも以上に素直に「楽しいよ」と返した。その言葉に、彼女が少し目を伏せたのが印象的だった。
「〇〇さん、私ね…」
急に真剣な顔になった彼女が、テーブルの上に置いた俺の手にそっと触れた。ドキッとした。こんなこと、今までなかった。
「私、〇〇さんと…したい」
その瞬間、時間が止まったような気がした。飲んでいたはずの酒の酔いが一気に冷める感覚。それでも、彼女の真剣な目を見たら、拒む気持ちはどこにもなかった。
彼女の部屋で
「いいの?」
俺がそう聞くと、彼女は頷いた。それから二人でタクシーに乗り込み、彼女の部屋へ向かった。部屋に入ると、ほのかに香る甘い匂いが俺を包み込んだ。整理整頓された部屋の中、どこか彼女の性格が現れているような気がした。
「緊張してる?」
彼女が少し笑いながら聞いてきた。俺は「そっちこそ」と返すと、彼女は首を横に振った。
「〇〇さんだから、緊張しないよ」
その言葉がきっかけだった。俺たちは自然に近づき、彼女の唇が俺の唇に触れた。柔らかくて甘い感触に、思わず心が跳ねる。彼女の体を引き寄せると、彼女は安心したように俺の胸に顔をうずめた。
燃えるような一夜
ベッドに移ると、彼女の体は驚くほど柔らかくて温かかった。触れるたびに彼女が少しだけ声を漏らす。その声が俺をさらに掻き立てるようで、どんどん彼女に触れたくなる。
彼女も俺の体を求めてくるように、手を絡めてきた。その仕草が妙に艶っぽくて、理性なんて簡単に飛んでいった。彼女の瞳は潤んでいて、俺を見つめるその視線に完全に飲み込まれた。
お互いの体温が重なり合い、何も言葉は交わさなくても心が通じ合っているのがわかる。彼女の吐息、指先の動き、一つ一つが俺を刺激してくる。時間なんてどうでもよかった。ただ、彼女と一緒にいるこの瞬間を味わいたかった。
朝になって
気がつくと朝だった。彼女の寝顔は穏やかで、どこか無防備な感じがした。俺はそっと彼女の髪を撫でながら、自分がしてしまったことを思い返していた。
罪悪感がないわけではない。でも、それ以上に、彼女と過ごした時間が心地よかった。
彼女が目を覚まし、俺に微笑みながらこう言った。
「昨日のこと、後悔してない?」
その言葉に、俺は正直に答えた。
「後悔なんてしてないよ。むしろ、ありがとう」
彼女は少し照れたように笑った。その笑顔を見たら、俺はまた彼女に惹かれてしまう気がした。
この一夜が俺たちの関係をどう変えたのか、、
実は結論から言うと、この後少しだけお付き合いすることになったんだ。
すぐに別れたけど、あの夜のことを思い返すたびに、俺は確かに幸せだったと思える。
そして、こうも思った。人生は時に予測できない方向に進むけれど、その中で俺たちは大切なものを見つけていくんだなと。