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足るを知る者は富む仕組みがわかった😊

standfm(スタエフ)でもこちらの内容を話してます💁‍♀️

朝の日課。お寺へのあいさつ

僕は、毎朝次男を保育園に送っています。保育園に行く途中にお寺に寄って、挨拶をしてから保育園にいくことが日課です。

挨拶は

・今日もステキな朝を迎えられたことを感謝いたします。
・今日も家族四人健康な状態で朝を迎えられたことを感謝いたします。
・今日も楽しい一日をありがとうございます。

と次男と声に出して挨拶をしています。


もう一年以上やっていますけどなかなかいいですよ。

足るを知る者は富者。欲に迷う者は貧者。

その近所のお寺は月に一度位、教えを貼り出してくれています。

今貼り出されている教えは

「足るを知る者は富者。欲に迷う者は貧者。」


不満が多い時に響く言葉かもしれないですね。


今日はなぜ、足るを知る良いのか?について考えてみたいと思います。


足るを知るとは、「今の状態で満足していること」を意味します。


これを聞いて、どう感じますかね?


向上心がないという風に感じる人もいるんではないですかね。

この言葉の意味としては、不足を探して、常に足りないものを追いかけると、満たされることがなく、常に不満で満たされる。という逆説だと思います。


不足を探して、お金やモノに惑わされて、人と争ったりするようになる。

しかし、足るを知ることで、お金やモノが基準となる判断ではなくなったり、人に不満を持ったりしなくなる。全てに対しては当然無理だとは思いますが、でもこの心持ちがあるかないかで行動が変わることは間違いないなと肌感覚で感じています。


例えば、家の中で、掃除して、洗濯して、料理して、子供の送り迎えしてという行為に、なんで俺ばかりやって、あいつはやらないんだよ。と思いながら、行動していたら、イライラが溜まるばかり。


家事の量などを比較し始めると永遠にイライラすることになりそうですよね。
この点は他の大変なことをやってくれていて、これらの家事をやることで、相手の負担が減るなと思いながら、行動できたら、気持ちよく行動できるようになりますね。

足るを知ると行動力につながる



そう考えていくと、足るを知るという心構えを持つと、まず、行動力につながると思ったんですね。

自分は足りているから、周りの人の役に立つならやろうという気持ちになるので、すぐ動けます。

不満が先だと「なんで俺がやんなきゃいけないんだよ」という気持ちが湧いてくるので、行動が一歩遅れます。

行動量も大きく減ると言えますよね。行動への一歩の差が積み上がっていくので間違いないですね。


だから、気がついた事をどんどんやっていくというのを習慣化出来ると強いなと思いました。

最初はこれをやったらあの人が喜びそうだじゃあ、やろうとかでもいいんです。

それがそのうち、そんな事を考えなくてもやっている。そうすると勝手に悦んでくれる人が増えていく。多くの人がいつの間にか勝手に感謝してくれる。


そんなプラスのループが待っているんだと思うんですね。

足るを知る者は富むの仕組み


足るを知る者は富むというのは、ただ単にそう思えば、救われるとか、心が豊かになるということではなく、足るを知る事で行動が変わり、回り回って、周りの人との関係性が構築され、富むのだろうと気づけました。


欲に迷って行動につながらないと、何にもつながらないので豊かにはなれない。人のためにもなっていない。

そういう事だと理解しました。

自分は足りている。豊かだと思うことはすぐ出来るので、これからも続けていきます。

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