眼の疲れを軽減するのにピンホールメガネがいいらしいので試してみた
最近、PC画面を見続けている時間が長くなりがちだから、眼が疲れたな〜!と思うことが多くなった。
眼が悪くなると色々不便そうなので、なるべくいたわりたい。
軽減する方法を色々調べてみると、ブルーライトカットするとか、目薬をさすとか、色々なノウハウが出てくるのだが、そのなかに「ピンホールメガネ」というものを発見。
初めて聞いた。
こういうやつらしい。
要はレンズの部分に小さな穴があいていて、その穴を通してみるようになっている、度が入っていないメガネだ。
理屈的には、ピンホールを経由することで光がギュッと集約されて、眼が一生懸命光をキャッチしにいく必要がなくなるので、疲れにくくなるというものらしい。
へ〜なるほどな〜、安いし買って試してみてもいいかなぁと思ったのだが、ここであることに気付いた。
我が家には、ピンホールメガネの代用になりそうなものがある。
これだ。
わかりにくかったかもしれない。
もう少しわかりやすくしてみるとこうだ。
マスクの目の部分。
実はこれはピンホールメッシュという素材でできている。
柔らかい & 丈夫 & ちゃんと見える & ちゃんと目が隠れるという要素をそなえた、目隠し系のプロレスマスクにおいては必須の素材なのだが、わりとレア素材で国内ではなかなか出回っておらず、プロレスマスクづくりを趣味にしていたときはメキシコから取り寄せるなどしていた。(メキシコはルチャ・リブレというメキシコ式プロレスの人気が非常に高く、無形文化遺産に指定されている。また、アステカ文明の影響などから覆面レスラーが非常に多いので、マスク職人も数多くいる。プロレスマスク界の本場といえばメキシコだ)
しかもこれがけっこう高くて、60cm x 60cmで5000円とかした記憶がある。
それはさておき、ピンホールメガネとピンホールメッシュだ。
ややピンホールメッシュのほうが穴の大きさや間隔がきめ細かい気もするけど、構造もほぼ同じだし、これはいける気がする。
今日いちにち、被ってためしてみた。
・・・
画像でみせたりできないのでイメージしにくいと思うが、たしかに裸眼より力を使わずみえるような気はするし、多少疲れにくくなったような気はする。
けど、劇的に変わる感じはない。
個人差もあるかもしれないので、試してみたい人はお父さんかおじいちゃんあたりに「獣神サンダーライガーのマスク持ってる?」か「スーパーストロングマシンのマスク持ってる?」と聞いてみるといいと思う。
たぶん目隠し系マスクで持ってる人が多いのはこのへんのはずなので。
とりあえずピンホールメガネは買わないことにした。
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