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在宅ワークに役立つ資格を取る前に知っておきたい注意事項

在宅ワークを探そう!というブログを書いているゆいです。

今回は、資格を活かして在宅ワークをしている方にアンケートを行い、記事をアップしました。

簿記やMOS、ファイナンシャルプランナー、英検・TOEIC、宅建の資格を活かして在宅ワークをしている方が多いという結果になりました。

上記記事では、回答して下さった方の資格すべてを紹介しきれていないのですが、中には難関資格を取得して、副業をしている方もいました。

資格を取得する際の注意点

今回のアンケートでは、ほぼ全員が、簿記やMOS、英検など、知名度が高く、受験者も多い資格を取得して在宅ワークに活かしていました。

しかし、ネットで検索していると、在宅ワークができると謳い、高額な講座を受講しなければ取得できない民間資格があることが分かります。

下記の記事を見ると、比較的簡単に民間資格が作れることが分かります。官庁のチェックや、許可も不要です。

もちろん、作った資格の維持や費用などのことを考えれば、個人で簡単にできるものではないかもしれません。

しかし、中には高額な講座を受講させることが目的で、資格取得は二の次ではないかと思える講座も存在します。

在宅ワークができると謳う高額な講座の特徴

在宅ワークができると謳う高額な講座には特徴があります。

  • 「在宅ワークができる」と強調する資格や講座

  • 知名度が低く、検索して初めて知るような資格や講座

  • 資格取得までに高額な費用がかかる

  • 短期間で簡単に資格が取得できると謳う

  • サイト内に初心者、未経験、ママ、主婦などの語句を多用している

20万円を超えるような講座でしたら、良い口コミがたくさんあったとしてもよく考え、注意しましょう!

簡単にできる在宅ワークに興味がある人は要注意!

高額な講座でも、講座内容が金額に見合い、実際に在宅ワークで収入が得られるようになれば問題ないと言えるかもしれません。

そのため、高額な講座を受講したことで自信をつけて仕事を受注し、「この資格のおかげで仕事が受注できた」「すぐに10万円稼げた」と発信する人もいるでしょう。

しかし、YouTubeなどを使って無料で学習しても同じように自信をつけ、仕事を受注できる可能性もあります。

今回のアンケート回答者には、YouTubeで無料で勉強したという方も多くいました。無料で発信されているブログやYouTubeと、高額な講座の内容が似通っていることを、後になって気づく人もいるようです。

筆者ゆいは、どんなに稼げると謳っていても、知名度がない民間資格の在宅ワーク講座に、20万円以上のお金を支払う価値はないと思っています。

自慢できる経験や資格はないけど、何か簡単な在宅ワークができないかなと考えている方は要注意です。

未経験でも稼げた!副業で月50万円!など、キラキラ輝くワードが満載のサイトやSNSが、在宅ワークをしたい人を狙っています。

資格は在宅ワークに活かしやすくなっている

資格を取得するための高額な講座には注意が必要ということを書いてきましたが、すべての講座や資格がダメということではありません。

最近は、民間資格であっても、取得すると在宅で仕事を受注しやすくなっています。

10年位前でしたら、資格を取得しても、会社に採用されなければ、それを活かす場所はありませんでした。

しかし今はクラウドソーシングやスキルシェアのサービスを使えば、資格がスキルの証明となって、個人からでも仕事を受注できる可能性があります。
SNSに仕事を請け負えることや、資格を記載して依頼を待つことで、仕事を受注できることもあります。

実際にスキルシェアサービスのココナラでは、「カラーコーディネーターがお部屋作りを手伝います」「整理収納アドバイザーによる収納改善アドバイス」などのサービスが提供されています。

どんな資格でも取得するだけで活かせるわけではなく、仕事を受注する努力をしたり、スキルアップをはかることは必要ですが、経験がなくても在宅で収入を得られる可能性は広がっています。

興味のある資格があれば、チャレンジしてみることをおすすめします!


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