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視線を外した自撮りをしてみる

前回のnoteでは、自撮りの背景について書きました。その中の「視線を外す自撮りと言うのはカメラ目線の自撮りとは違った雰囲気が出せる」というのを今回は書いていきたいと思います。

初めて自撮りするとき、実はスマホの画面を見てしまい、カメラ目線にならなかった事ってありませんか?

これは初めてならではの失敗ですね。これを教訓に次第にカメラ目線になっていきますが、加工した写真を並べてみるとどれも同じような雰囲気になってしまいます。

もちろん、アングルや光の加減、表情などを変えていろいろなバリエーションを試しているでしょうが、なんとなく違う雰囲気も撮ってみたいとなったら視線外しが有効的です。

最初は真正面でちょっとだけ上を見てみましょう。

視線外しの時に気を付けるのは、目だけ動かすという事です。
視線を外すのでつい顔も動いてしまうのですが、顔はなるべく動かさず瞳だけカメラ目線じゃない場所を見つめるようします。

これが最初のうちは、なかなか難しくて、つい顔や頭が視線の方向に動いてしまうんですよね。

顔が大きく動いてしまうと加工した後でうまくできない事があったりするので、何度か撮ってみてこの角度までなら加工しても問題ないというポイントを見つけるのもいいと思います。

視線を外すと、何を考えているのかなぁ~という感じが出て、表情によってはミステリアスな雰囲気にもなります。

家の中で撮れるようになったら、外でも試してみて下さい。背景と組み合わせると、また違った表情になります。

大盛、特盛、どっちにしようかなぁ~なんて考えている感じになりますよね(笑)
まあ、これは女子力少な目ですが、女子っぽくお茶しながら景色を眺めている雰囲気なんかもできますよ。

視線外しの練習として、映画やドラマの1シーンを切り取ってマネしてみるとか、ミュージックビデオのお気に入りカットなどを止めて再現してみるなんていうのもいいと思います。

グラビアやポスター、イラストでも参考になるような視線外しのショットをコピーするポーズで撮ってみるのもアリですね。

視線外しを撮る時は、同じアングルでカメラ目線も撮ってみて、同じように加工すると違いがわかります。

2枚を続けて見ると、外れていた視線がパッとこっちを見る表情に変わって、ドキッとするかもしれません(笑)

カメラ目線と視線外しを組み合わせて、アングルや表情を変えたりすると、バリエーションは豊富になります。ちょっとしたストーリーをイメージしながら撮るのも面白いですよ。

カコジョって実在しないものですが、それがいかにも存在しているかのように見せるのって楽しいと思います。どれだけ自然に見せられるかは、こういった自撮りの工夫でリアリティを醸し出せるようになれたらステキですよね。

では、カコジョをもっとエンジョイしていきましょう!

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