
トレード記録 2024.10.02-03 USDCHF【+501,449円】
先週10/2(水)から10/3(木)のトレード記録📝をアップしました!
相場環境の分析からエントリー、決済に至るまで、一連のトレードプロセスをできるだけ思考の流れがわかるように解説しています。
今回は、強固なサポートが確認できたため、10月2日のポジションを翌日に持ち越しました。なぜそのサポートが強固と判断したのかについても、【重要ポイント】として説明しています。
この日は時間が取れたので、14時過ぎからチャートを観察し、追加でポジションを持ちましたが、その直後にレートが上昇したため、慌てて決済しました。普段は日中にトレードすることがないため、15:30のスイス・消費者物価指数(CPI)の発表を見逃していました💦
チャート解説は、一見すると情報が多くて複雑に見えるかもしれませんが、ダウ理論やMTF分析の基本的な知識があれば、じっくりとご覧いただくことで、ご理解いただけると思います。参考にしていただければ幸いです。
初心者トレーダーの方には少し難しく感じるかもしれませんが、何かしらの参考になれば嬉しいです。
トレード結果

2024.10.02-03(水木)USDCHF
①日足の方向を捉える。
▼日足チャートの思考
・(日足の波形に注目)戻り高値を更新して買い目線にトレンド転換→以降考えるのは買いのみ
・安値を徐々に切上げ⇒下げ止まりを判断

②4時間足の方向を捉える
▼4時間足チャートの思考
・(4時間足の波形に注目)戻り高値を更新していないので売り目線のままだが、安値を切り上げて高値を更新、レジスタンス②もブレイク⇒上昇の可能性が高いと判断

③1時間足の方向を捉える
▼1時間足チャートの思考
・(1時間足の波形に注目)4時間足は売り目線のままだが、1時間足は戻り高値を更新して買い目線にトレンド転換 ⇒買い準備

④30分足でエントリータイミングを捉える
▼エントリー足の思考
(1)Entry・・安値切上げ高値更新でエントリー
(2)(3)Entry・・値動きの勢いをみてエントリー/サポートが強固であると判断し就寝/起床後にサポート付近で反発していることを確認⇒いずれ上昇すると判断しポジション保有
(4)Entry・・レジスタンス①の2度目のブレイクでエントリー
(5)Entry・・米国・ISM非製造業景気指数発表後の値動きを確認してエントリー
▼決済の思考
(1)から(4)Tp・・スイス・消費者物価指数(CPI)発表後に利確
(5)Tp・・起床後に上昇勢いがないことを確認して決済
【 重要なポイント 】
チャート内でレジスタンス②がサポートに切り替わった部分(サポレジ逆転ライン上)には買い注文が集中するため、レートが下落しても簡単には突破されないと判断しました(その理由はチャートに記載しています)

《 免責事項 》本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品や投資戦略に関する助言を行うものではありません。記事内で紹介するトレード記録やエントリーポイントの解説は、筆者の個人的な見解や過去の取引結果に基づくものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。筆者は、本記事の内容に基づくいかなる損失についても一切の責任を負いません。FX取引は高リスクを伴う投資であり、元本割れの可能性があります。投資を行う際は、自己責任で行ってください。また、投資に関する意思決定を行う前に、必要に応じて専門の金融アドバイザーに相談することを強くお勧めします。