トレード記録 2024.09.11 GBPUSD【+51,905円】
みなさん、こんにちは!
先週9/11(水)のトレード記録📝をアップしました!
相場環境からエントリー、決済まで、一連のトレードプロセスをできるだけ思考の流れが見えるように解説しています。
私の基本のトレードスタイルは、4時間足の方向に1時間足が動き出すポイントを、15分足以下の下位足でエントリーするものですが、状況によっては、日足以上の上位足も確認しています。
少し複雑なチャート解説📈になっていますが、ぜひチェック🔍してみてください!
初心者トレーダーの方には難しく感じる部分もあるかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。
トレード結果
2024.09.11(水)GBPUSD
①4時間足の方向と反発ポイントを捉える。
▼4時間足チャートの思考
(1)日足は高値切下げ安値更新、日足の押し安値位置から考えると下落の可能性有り
(2)戻り高値を更新して買い目線にトレンド転換
⇒以降考えるのは買いのみだが、日足が下落中なので売りも考慮
(3)短期と中期の移動平均線が異なる方向へ向いて交錯
⇒売り買い両方考慮
②1時間足の方向を捉える。
▼1時間足チャートの思考
(4)戻り高値を更新して買い目線にトレンド転換
⇒ 日足、4時間足、 1時間足が買い目線なので以降考えるのは買いのみ
(5)21:30に米国消費者物価指数(CPI)発表を待つ
⇒ 1時間足が高値更新した場合は買いエントリー、逆に押し安値をブレイクしてトレンド転換した場合、日足の下落が優位性となるので売りエントリー
③15分足の値動きを観ながら1時間足の方向を捉える。
▼エントリー足の思考
(1)消費者物価指数(CPI)発表後、売り待ちラインブレイク(1時間足トレンド転換)でエントリー
(2)値動きの勢いをみてエントリー
※エントリーの根拠・・・4時間足はまだ買い目線ですが、日足が高値切下げ安値更新中で1時間足も同じ方向を向いたため、4時間足もトレンド転換する判断。15分足が同じ方向を向いても反発の可能性があるので、確度の高い1時間足の転換を待ちました。
▼決済の思考
(1)(2)逆相関のUSDJPYが下落をはじめたため、念の為、利確
④補足
以前の記事で「経済指標発表時のトレードリスク」についてお伝えしましたが、今回のように大きなトレンドに沿ってレートが激しい上下動をせず、一方向に動く場合には、値動きを慎重に見極めた上でトレードを行います。
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