通信ロスト
すっかり記事を書くのを忘れていて、約二ヶ月?くらい続いてた毎日投稿が途切れてしまった。うわー。そこから先はもう意図の切れた操り人形のようにモチベが地の底に沈んでいきました。いちど落魄したクリエイターはあまりにも脆かった。二日ほど「更新途絶えたしもうエエか」と怠ってしまった。タスクがないように見えてその実、意外とTo Doリストに色々記載ありらしい。編集なり友人との約束なりで頭がいっぱいになり、noteのことが頭からきれいさっぱり抜け落ちていた。最近、筋トレを始めてしまったのも原因のひとつだろう。習慣としてはよいが、以前から続けていたことを無駄にしては元も子もない。一度に多くのことを処理できない僕の脳が弱いせいなんだろうが、これもトレーニングで鍛えていきたいところだ。
友人がついに本格的に動画編集に取り組み始めたらしい。メンバー内で動画編集をやるのはその友人と僕だけなので、ライバルである以上ちょっと怖い部分はある。あちらは著名な動画クリエイターのオンラインサロンを定期購読していたし、僕が門外漢である数々のvlogを遍歴してきた人間だ。機材も僕のものより相当いいものを使っているし、ソフトだってそうだ。正直、コンテンツの仕上がりとしてはあちらに軍配が上がるだろう。僕なぞはPCのスペックと格闘する日々だ。とはいえ、こちらが多少先輩であるぶん、不利な状況のふるまいかたには少しばかりの心得がある。スペックが足りないなら工夫すればよい。見せ方次第ではお金を使わずとも戦える映像が作れる。あいかわらずクソ動画の域を脱しないコンテンツだが、身内ネタとMEMEでクソっぷりに磨きがかかっている。この方面で映像をつくろう。僕が指向するのはクソ動画の最高峰である。叩き上げのスキルと堂々たる剽窃で紡がれる「ザ・既視感」だ。ありきたりな内容の端々で覗く僕の狂気。友人にはつくれないものを、やっぱりひりだしてやろう。僕は僕にしかできないことをする。編集自体はもはや僕の専売特許ではなくなってしまった。ならばやはり、僕がつくるからこそ意味のあるコンテンツにするのだ。公開時期も被りそうだし、大作に挑むインディーズ映画の気持ちでロードショーするとしよう。