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ようやく出会えたカメラストラップ『chocotto STRAP』

カメラのストラップはカメラ本体の個性を出すために変える方が多いイメージがある。実際にストラップはかなり多くの種類が販売されている。そんな中からでもこだわりがあると望んでいるストラップを探すのはなかなか難しい。

長いストラップもハンドストラップもどちらも欲しかったが、今回は最高のハンドストラップに出会えた。

私のストラップへのこだわり

私はストラップを探す上でのこだわりが多くある。

1.シンプルであること

まずはシンプルであるということ。カメラが黒一色(スイッチ類などは一部白や赤)なので、ストラップも単色の方が好ましい。黒でなくとも、シンプルな色であればいいかなと考えている。

ストラップ自体も派手で大きなものではなく、ストラップとしての性能だけを果たしてくれればいい。

SIGMAfp

2.接続部分の紐

名称がわからないが本体と接続する部分の紐の太さは太くあってほしい。

例えばPeakDesignであれば細いストラップになっている。

SIGMA純正ストラップであれば紐タイプで太い。

この太いタイプでないと、切れてしまいそうで少し不安がある。昔に細いストラップが切れてしまった記憶があるので、少しトラウマになっている。

3.できれば被りたくない

できれば他と被らないストラップでありたい。ここの優先順位は低いが有名なメーカーとなるとやはり街中でも見かけることがある。PeakDesignもかっこいいと思うが『カメラストラップと言えばPeakDesign』ぐらいに知名度があるのでできれば避けたい。

4.素材

先程、紹介したSIGMA純正ストラップは完璧に近い。実際に2年ほどはこの純正ストラップを使ってきたし、今でもスタイルによっては使っている。

しかし1点だけ問題点があって、一部にレザーを使用しているということ。レザー自体は好きであるが、肌と触れるもののレザーは避けている。

汗や擦れによってすぐに劣化してしまい、ボロボロになってしまう。時計のベルトなどでもレザーは絶対に付けたくない。それだけで候補から外れてしまう。

ここのこだわりがやっかいで、私の希望を全てクリアしていても一部だけレザーが入っているストラップというものが多くあった。

5.取り外しができないもの

何度もPeakDesignを出してしまうが、簡単な取り外しやストラップの付け替えが容易に済むことが売りだと思う。

私はこの簡単に外れてしまうことにも不安があり、外れないものであってほしい。バックルのカチッとするタイプなんて怖くて絶対に使えない。

落下させてしまうリスクや盗難のリスクを避けるためにはこれもマストである。

パラコードタイプ

ここまでのこだわりを考慮するとほとんどのストラップが候補から消されてしまう。そうなるとパラコードタイプしかない気がしていた。パラコードも細いストラップタイプが多くて、探すのが難しい。

パラコードであれば自分で作ってもいいかもしれない。これは今後のために検討している。

new trip『chocotto STRAP』

そして遂に私のこだわりを100%叶えてくれているストラップを発見した。

new tripさんという方が作られている『chocotto STRAP』というハンドストラップ。

シンプルで単色、紐は太く、ハンドメイドで作られているようなので被ることもほとんどない。そして素材も良くCORDURA®で作られていて、レザーは一切使われていない。

撥水性能もあり、耐摩耗性もあるので私が望んでいる以上のモノであった。色も確認した時点では9種類用意されていた。

即購入

インスタグラムで発見して商品ページを確認した後に、考えることもなくすぐに購入した。

言うまでもなく、大正解のストラップであった。

実際に装着して外へ出かけたが、とても良い!汗ばむこともなく、身につけていてもスッキリしている。シンプルでSIGMAfpにとてもマッチしている。

カメラを傷つける可能性のある金属パーツは一切使わず、長く使って頂けるよう、あえて水分や摩擦を嫌う革や合皮は使用せずに、シンプルで飽きのこないルックスに仕上げました。

商品説明より

変にこだわりがあると、ストラップでさえもなかなか見つからない。上記の説明に書かれていることが私の望んでいた全てである。

今年の夏はこのストラップをハードに使っていこうと思っている。

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