朝ドラが最高な理由
今回で私が『NHK連続テレビ小説』通称 朝ドラを観始めて3作品目が終わろうとしています。まだ完結はしていませんが、3作品目を観て「やっぱり朝ドラは面白いし、最高!」という感想でした。なぜこんなにも最高なのかというと「1話が15分」ということでした。
朝ドラのハードル
もちろん朝ドラは人気ですし、存在は知っていましたが半年間月~土15分の放送っていうのはハードルが高いと感じていました。単純計算で39時間で通常の1クールドラマで約12時間と考えてもそれの3倍以上観なくてはならないというハードルです。
学生時代は1クールに5作品はドラマを観ていましたが、最近はドラマ自体あまり観なくなりました。当時は実家に住んでいて家族がドラマを観ているので一緒に観て、観続けるというパターンが多かったからです。そのため家を出てからは本当にドラマを観なくなりました。
映画が苦手
私は映画をあんまり観ません。名作と呼ばれている作品も観ていないことがかなり多いです。観ないというか「今から2時間拘束される」という感覚が苦手だからです。映画が嫌いではなく、「この作品は観たい」と思えば映画館にも足を運びますし、家で観ることもあります。1時間のドラマはなんとか観れるのですが、やはり2時間の拘束が少し苦手で映画が得意ではありません。
この点を私はデメリットと思っていて、映画の話で盛り上がることができないので克服したいと思っています。
朝ドラはおばさんが観るもの
小さい頃は母親、祖母が毎日のように朝ドラを観ていました。小さい頃、一緒に朝ドラを観ても、面白さを感じることができずに「朝ドラはおばさんが観るもの」という固定概念ができていました。
しかし、ここ数年で朝ドラを観ている友人が増えてきました。
その時に「おばさんの観る番組じゃなかったっけ?」と思い、少し気になりました。
初めての朝ドラ
気になったので「とりあえず1週間だけでも観てみよう」と思い、2018年10月にスタートした『まんぷく』を観始めました。
試しに1週間観るつもりが、2週間、3週間と続き、毎日観るのがどんどん楽しみになっていきました。
毎日15分観るのが全く苦に感じませんでした。
朝ドラを観れた理由
私が苦に感じずに楽しめた理由は「1話が15分」だったからでした。長時間拘束されるのが苦手で集中が切れてしまいますが、15分は集中が十分維持できるので観ていられます。60分のドラマを観ているとスマホが気になったり、他のことをしてしまうのでやはり、集中が維持できていません。
朝ドラは今の時代に合っている
今の世の中は多くのコンテンツに溢れていて、隙間を埋めるコンテンツが流行っています。
朝ドラは15分なので、その隙間を埋めるコンテンツに適しているので今の時代に合っているのだと思います。
これからも私は朝ドラを見続けていくつもりです。毎日の楽しみになり、楽しいことから始まる1日は気分が良くなります。
来週の3月30日(月)から新番組『エール』が始まるので気になる方にとってはとてもいいタイミングです。
今までは月~土でしたが、『エール』からは月~金になるので観始めるハードルはさらに低くなります。私にとってはこれまでより1日短くなって悲しいですが…
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