初めてのフィルム現像
初めてフィルムカメラを購入して、さらに撮ることがすでに楽しい状態になっている。
36枚撮りのフィルムがなかなか終わらない。
何も気にしなければ36枚撮りなんて1時間もかからず、簡単に終わらせることもできるがそれはさすがにできない。
1枚1枚を楽しんで、しっかりと撮って36枚を1週間かけて使い切った。
ついに現像へ
現像できる店舗を探すが意外となくて驚いた。昔はそこらに写真屋(この呼び方で合っているのだろうか)があったのに。
家から近かったカメラのキタムラでさえ路面店は潰れていた。
少し離れたカメラのキタムラまで行った。
店内に入ると写真屋の独特な匂いで「昔は母と近所の写真屋で現像をしに行っていたなー」と少し懐かしくなった。
現像代+スマホデータで¥1,672
デジタルばかりの私にとっては高く感じてしまうが、どうなんだろうか。
写真
フィルムのセットがちゃんと出来ていたのか、露出計は正常に作動していたのか、といった心配をしていたが、問題なく色は付いていた。
それらの写真がこれになる。
カメラ:NikonFE
レンズ:Ai Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5S
フィルム:Fujicolor100
室内の撮影は恐ろしくピントが合っていない。ISO100でSSの設定にも問題があるのかもしれないが、目が悪いので暗いとピントが合わせ辛いという問題もある。
雰囲気が凄い
とても浅い言葉であるが雰囲気が凄い!デジタルでは出せない味!
たまにデジタルをフィルム風現像にしている写真があるが、全然違う。
令和の時代であってもファイルカメラに熱中している人の気持ちが少し感じられた。
次はISO400のフィルムを使って室内で楽しみたい。