2021年上半期のご報告
こんにちは。yamaki-doです。
具体的な方針も決めずに始めてしまったnoteで、頭の中の散乱したものをそのまま書き綴ってきており、自己紹介もろくにしておりませんでした。
ここで2021年上半期も終わるタイミングとなりましたので、この機会をいただきまして、昨年6月に個人事業主として開業届を出してから、ご支援をいただきました数え切れない多くの方々への感謝のお礼と、yamaki-do上半期のご報告をさせていただきたいと思います。
【開業するにいたった経緯】
大学卒業後スーパーでコロッケやお寿司などお惣菜販売の経験を積んでいたところ、心機一転なぜか中東へと赴任することになりました。石油王がいる国で環境問題や都市計画策定に関わるお仕事をさせていただき、日本に戻ってきてからも中東地域の代替エネルギー推進、海洋環境保全、障害者支援、学校教育に関わる事業に携わってきました。
そのような中において、多くの親日派アラブ人の方から、日本との交流の機会をもっと作って欲しいという要望をたくさん受け、その度に一人の力ではどうしようもできない無力さに悩むことが。なにかできることがあればしたいという思いは積もるものの、自分がまさか事業を始めるとはまったく思っていませんでした。しかしながら、ご縁の中で多くアドバイスやアイデアをいただき、自身のバックグラウンドを活かしたアラビックコンテンツを軸にフード、観光、ITそして地球に優しい取り組みで日本と中東をつなぐ橋渡しとなる事業を作っていくと決意するに至りました。日本と中東が未来的な地平線で繋がるところに、Ecologically/Socially Sound Economyがサーキュレーションしていく、そんな未来を信じています。
屋号名は「yamaki-do」。
開業をするにあたっては、祖母が担っていた家業の山喜商店に人が集うお堂や英語のアクティブな動詞doのイメージを掛けて屋号としました。
【ビジョン】
Y ou
A re
M aking
A
K not
of
I magination -
DO!
山喜商店は約1,500人の小さな村の商店でありながら、伊勢志摩の海運業を担ってきた性質から海外にも高い関心を払ってきました。海路を中心に世界を見渡してみると、すべての大陸は一つに繋がっていきます。yamaki-doもまたそのDNAを受け継ぎ、それぞれのイニシャルに意味を当てました。ここには忙しい日常で忘れがちでおざなりになりやすい個々人の夢や妄想を船を牽くロープの結び目のようにノッティングし、夢の大海原に向かって実現まで共に旅をしていく、そういう事業会社に成長させたいという思いを込めています。
【上半期事業報告】
これまで多種多様なお仕事の機会を得ましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。
1)IT事業
・ウェブサイト制作
機能要件定義、サイト構成、ページ遷移図、デザイン原案、キャラ
・企画書/マーケティング資料作成
介護分野・エンタメ分野アプリ、運輸ECサイト、レンタルオフィス
・システム開発事業
IOTアプリケーション、業務改善
・ライティング
IT、マーケティング、健康関連記事
・データ入力(5打鍵/秒)
・Youtube動画作成補助
2)広報人事
3)インバウンド/中東ビジネス進出支援
日本中東交流会Tokyo Oasisの活動が始まる。
【メッセージ】
人と人のつながりが、新しい行動様式を提案し新しい価値や日常を創造していく、そして地域や地球にも優しく循環していくEcologically/Socially sound Economy をキーワードにSDGsに貢献していく、そんなビジネスを目指しています。
伝統や歴史と切り離せない日々の日常の価値にこそ、最先端技術と組み合わせることで、ボーダーレスで新しい未来がデザインされていくと妄想しています。これからもご支援よろしくお願いいたします。