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まだまだ道は遠いけれど、挑戦するならスキップで

大昔にコミュマネゼミというものをやったことがある。
自分の仕事の根幹としている『コミュニティマネージャー』という役職、誰かに説明をしようと思っても、どうしても一言では説明ができないのが悩み。だからこそ、たくさんのコミュマネを増やして、コミュマネという概念を体系化させたい、コミュマネと言っただけで仕事内容が伝わるような世の中を作りたいと思っていた。

ない、ない、三拍子揃ってないものづくし

実際のコミュマネってなかなか大変なんですよね。
コミュニケーションを仕事にする、そう表現してみるだけでなかなかに大変そうだと思うけれど、本当にそうだと思ってて、
でもそれにはいくつか理由があると思うのです。
それが、三拍子揃ったないものづくしのコミュマネの現状にあると思っています。

理解されない

そもそもコミュマネの仕事って何?と聞かれた時に、
コミュニティを盛り上げることだと答えてしまうと、それが売上になるのか分かりづらい。そもそもコミュニティってマネジメントされることが本当に必要なのか?という疑問に対しても、良い答えを持っている人はあまりいないのではないでしょうか。

教科書も先輩もいない

難しい理由の二つ目には、教科書も、先輩もいない、はたまた学校で習うこともまだ充実しておらず、研究がそこまで進んでいないことだと思っています。実は勝手に僕は学校で学んできたコミュニケーション心理学の部分をコミュマネ学だと自負しているものの、あくまでそれはコミュニケーション支援に関する知識がある程度あるというだけのもの。まだまだプロとしては程遠いのかもしれません。

進捗の共有手段がない

コミュニティってあくまで水物だと思っていて、盛り上がりはその場にいる人には確かに体感はできても、それを数値などで表すことはなかなか難しい現状にあります。それらの計測手段を長年に渡り研究してきたので、それらを今度改めてnoteに書いてみようかなと思っています。

まずは僕らが何をしていくべきか

そんな中で、僕がまず先に手を出していきたいのが、『コミュマネの教科書づくり』です。
体系的な学びと、これまでのコミュニティに所属してきたこと、コミュマネとして動いてきたこと、考えてきたことをいろんな人と話して、教科書を作り出したいと思うようになりました。

目指すのは、僕のコミュマネ力を磨くこと、、、ではなく、
たくさんの良きコミュマネを増やして、
コミュニティで幸せになる人の総数を増やすこと。

僕個人で助けられるのは両手の数だけだけど、そうして動いていきたいと思える人たちと一緒に動いて、力になっていきたいと思います。

願わくば、コミュマネがいろんなこと学べるような場所を作りたい。
今のところの僕の夢、叶うのは、今年か、それとも来年か。


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