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【自分との信頼関係】自分をコントロールすることをしない選択。
こんにちは。
zabesuです。
今日はふと違和感を感じた「自分をコントロールする」というワードに焦点をあてて、書かせていただければと思います。
私が鬱を患ったことは以前の記事で書かせていただきました。
治療をするなかで、自分自身を深く掘り下げる必要がありました。
自分は何に感動するんだろう。
自分は何に嫌悪感を感じるんだろう。
自分はどんな人間だったんだろう?
その一つ一つを「それいいね。」っと肯定する作業。
社会で生きていくための自分を作ってきた私にとって、なかなか受け入れ難い自分もいて、肯定することは難しいこともありました。
それに加え、一日の終わりには自分に感謝をすることを習慣にしてきました。
その繰り返しの中で、「ああ苦しいな」と思うとそれを補う状態にしてくれたり、「ここはしっかりしなくては。」という場面では、スッと冷静な状態になってくれるようになりました。
それを当たり前にされている方は「何言ってんだろ?」と思うかもしれませんね。
そんな中、「自分をコントロールする」という言葉を耳にします。
私はひどく違和感を覚えました。
私には「自分を支配下に置く」というふうに聞こえたからです。
人間関係でもそうですが、自分を大切にしてくれる人だったら、何の得にもならなかったとしても、力になりたいと思います。
それは自分でも同じに感じました。
私が何か動けなくなったら、必ず理由があります。
逆に、心が元気だと、どんなことも楽しくとりくみます。
このことを知ってから、力で無理やり動かすという選択、「自分をコントロールする」という選択はしなくなりました。
この概念は「自分」を「人」と置き換えることができます。
実生活の中で、人間関係や社会でも、良い関係を築くのに役立っています。
この記事が、何かのお役に立てたら幸いです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました (^-^)