ITパスポート試験にチャレンジしよう!
学習期間約4ヶ月で令和2年8月にITパスポート試験に一発合格しました!
ITパスポート試験の概要や合格までの独自の学習方法についてご紹介したいと思います。
ITパスポート試験とは
ITパスポート試験では基礎的なITに関する知識を身に付けた事を証明する国家試験となります。
新しいITの技術や手法に関する知識をはじめ、経営戦略やマーケティング、法務などの経営全般の知識やセキュリティやネットワークなどのIT知識など幅広い分野について学ぶことが出来ます。
学生さんや社会人の幅広い年齢層の方々が毎年約10万人の方々がチャレンジされている国家試験です。
最近の試験結果では、社会人の方でおおよそ50~65%の合格率となっています。
試験は全国の試験会場にて毎月実施されており、試験方法としてCBT試験が採用されており、試験終了後に即、合否判定が行われるシステムとなっています。
ITパスポート試験_合格のメリット
実務ベースで必須な資格ではないかも知れませんが、昨今のIT社会で働く上で、ITに関する基礎的な知識を持っている事は証明されますし、どの業種においても学んでおいて損はない知識だと思います。
個人のIT力の向上により、企業側としても安心できる業務運用が可能になるのではないでしょうか!
IT関連での知識を学ぶ上での基礎知識としては、十分な学習となりますので、今後、プログラミングやWebデザインなど更なる知識を身に付ける際にも、活用できると思います。
ITパスポート試験_学習計画、学習内容について
ITパスポート試験合格にかかる学習時間は個人差によりますが、おおよそ100時間程度と言われています。
毎日1時間程度の学習時間を確保できる方でも約3~4カ月程度かかることになります。
ITパスポート試験の学習プランも他の資格試験と同様にまず基礎知識の習得のため、参考書等を活用して基礎を学習し、その後過去問題をドンドン解いていくことになると思います。
試験の内容は『ストラテジ系(経営全般)』、『マネジメント系(IT管理)』、『テクノロジ系(IT技術)』に分かれており、さまざま語句を覚える必要があります。
まずは参考書を一度、眺める程度ですべて読んでみる。その後、読み込んでいくと効率が良いと思います。
ITパスポート試験_過去問題演習
実際には過去問題の書籍も多くありますが、ITパスポート試験においては購入する必要は無いと思います。
ITパスポート試験の公式サイトにある、『CBT疑似体験ソフトウェア』にて実際に試験画面を操作しながら、過去の問題を解くことが可能です。過去数年分の過去問題を本番を想定した演習で実施することが可能で
演習を行う問題数としても申し分ないと思います。
ITパスポート試験の学習まとめ
資格試験において、過去問題の演習量は合否をわける決定的な要素だと思いますが、ITパスポート試験においては十分な演習量は確保されていますので、計画的に基礎学習を進め、過去問題演習に多くの時間を投入し、合格を目指しましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?