貴方達の描く永遠を信じる
こんにちは、こんばんは。9月になって皆さんお元気だろうか。
私は夏休み中に怠惰な生活をしたせいで、2学期早々に己の体調管理の脆弱さが完璧に露呈している。しかもこれからイベント事も控えているので居残り等も多く、毎日電車で寝落ちを堪えている状況だ。こんな感じなので、「顔が死んでるよ」と友達に声をかけられ始めるのも時間の問題だろう。これを読んでいる皆さんはこんな人にはならない様に早く寝てね。
話は変わるが、去る9月1日、私はFollow again to cinemas の4DX(応援上映)に行ってきた。
まだ観に行っていない方が今このnoteを読んでいるとしたら、途轍もなく楽しいので全力で4DXをおすすめする。
私は、元々毎年4月に公開される某国民的アニメの映画版(絶対に劇中で爆発シーンがある)で4DXを経験していて、これで通算2,3回目。音響等も好きで結構4DXはお気に入りだ。個人的感想だが、座席もゆったりしていて、完全にスクリーンに集中できる感じがする。
しかし、そのメリットがあってもやはり学生に3300円の壁は高い。現役学生は100円を争い、月終わりになると常に残りのお金を心配している。
にも関わらず、今回このSEVENTEEN Follow again to cinemasで4DXを選んだ決定打は、何を隠そうこの動画がYouTubeに上がっていたから。
チョロい私はこの動画を見て直ぐにSEVENTEENさん達が決めた効果で見られるとか絶対行く他ないよね〜〜!!という感情に陥り、あっさり3300円を映画に注ぎ込むという判断を下した。炭治郎も鱗滝さんもびっくりの判断の速さである。もう後のことは知らない。
9月10日の発表で、日本シングルの日程が怪しくなり、9月13日の発表でカムバの正式な日程も発表され、何だか“散財”の文字が薄らと見えてきているが私は何も知らない。あくまで、私は何も知らないのである。
少しだけ感想
まずはSEVENTEEN版の映画の上映中の注意。私が思ってた倍、バーノンさんの暴れ具合が凄かった。チェハンソルという人間が振り切れる事を忘れていた。ポップコーンを飛ばされたスンチョルさんはぜひ不憫チョルの名を襲名してください。
流石に映画を観ている時にあれをやられたら、バーノンさん全肯定会所属の私でも睨んでしまうと思う。ごめん、まだ修行が足りないみたい。
そしてウジさんの盛大な舌打ちを静まり返ったシアター内で聞いた。主語が大きいと言われるかもしれないけれど、絶対あの瞬間にあの空間にいた人間は、ウジさんの舌打ちを逃すまいと思っていたのだと思う。少なくとも私はそう。
Super
フォロコンと言えばソノゴン!!!(※個人の意見です)
上記のSEVENTEENさん達が実際に体験していた所を撮ったYouTubeの映像で見ていた通り、ソノゴンはとにかく振動が凄い。
主にドラムに合わせた振動が強くて最初は面食らったものの、SEVENTEENさん達が映画館の大きいスクリーンに映っていることにテンションが上がり過ぎ、何もかもを捨てて振り切れたオタクは、それに負けるどころか歓声上げて掛け声までしていた。流石caratと言って欲しい。
Maestro
ソウルコンで初披露だったMAESTRO。映像に映る会場の盛り上がり具合も、シアターの盛り上がり具合も凄かった。あの曲に入るまでのライブver.にしかないオーケストラの雰囲気を漂わせる壮大なイントロが本当に好きで好きで仕方ないので、映画館のスクリーンと音響で聴けたことが本当に嬉しくて仕方ない。
後は名前コール逆走を一緒に行っていた友達の可愛いハオペンと揃って成功したので、私の悔いはSEVENTEENのコンサートに行く事以外ない。今のところは。
ちょっとしたおまけ情報として(要らない)、どうやら私の行った回ではミンギュペンのお姉様方が多かったらしく、ミンギュが抜かれるたび可愛らしい悲鳴と歓声が上がっていた。
バーノンさんが抜かれる度に「ヴッ!!」やら、「アア!!!(高音)」と悪役さながらの声を上げていた私とは訳が違う。私だって可愛らしいオタクになりたい。後9万年後ぐらいには可能なはずなので、皆さん、9万年後のseventeenのコンサートで会いましょうね。宜しく。
そうこう大騒ぎしている間にメントの時間まで来てしまい、終わるのを惜しむと共にドギョムとスングァンのメントで涙腺が限界を感じていた。
テンションが上がって感情の起伏が激しくなっている、と冷静に思いながらも、ふとホームページにあった“きっと今日という日のために必死で走り続けてきたのだろう”なんて言葉を思い出すものだから、堪える事は出来なかった。
ホームページにもある、“きっと今日という日のために必死で走り続けてきたのだろう”という言葉、一回一回、一つも惜しまずに命を懸ける様にパフォーマンスをする彼らを観て感じてきた事だと思っている。
そんな彼らを観て、私は『SEVENTEENとその音楽に出会う為に生きてきたのだろう』と言いたい。本当に私はSEVENTEENが好きだ。ライブを観て、この日の記憶をいっそのこと脳に焼き付けておきたいほど忘れたく無いと願ったことさえあるくらいには。
だからこそ、私はこの人生で、この世界で出会えて幸せだと思う。だって、こんなに幸せな気持ちはSEVENTEENと出会うまでこんなに鮮烈に感じた事は無かった。SEVENTEENは、10年後、そのまた10年後も私の青春であるときっと言えるだろう。いや、言いたい。
永遠という言葉を信じること
映画が終わってその余韻でふわふわとした心地で歩く帰り道、ソウルコンとは少し外れるが、Follow again to Japanの日産スタジアム(20240526)が終わった後のウィバラでホシくんが、永遠という言葉を見せてやろう、という事を口にしていたのをふと思い出した。
“永遠”という言葉、良く使うと言う程ではないけれど、口に出さない言葉でも無い。寧ろ、私はその物凄く重い意味の割には良く使われている気がすると思っている。皆さんも調べてみて、そしてその重さを考えてみて欲しい。
ちなみにGoogleで調べるとこう書かれている。
改めてその意味を自分の中で落とし込んで読むと、その意味の重さ、深さを感じると思う。
さあ、永遠って、皆さんにとって例えば何だろうか?愛、希望、世界、様々なものが挙げられると思う。
今の所、永遠と言って迷わず言い切れるものは私の中には存在していない。今の私にはわからない。だから、私はSEVENTEENに見せて欲しい。
本当に“永遠”という言葉がこの世界には存在するのだと信じさせて欲しい。それがSEVENTEENには可能だと思っている。それは今回の映画を観てより強く感じた。
こんな風にCinemasを含め、信じる気持ちをまた強く持てた今回のツアー、“Follow”。その名の通り何処までもSEVENTEENを信じてついて行きたいと思う。世界一最高のアイドルSEVENTEEN、いつまでも“永遠”に私達の青春でいてね。