ルールを見直せば、組織は変わる。就業規則の改訂にヒントが。
こんにちは。『あの人がいた時は、何か楽しかったね。』と言ってもらえるような存在になりたい、OZ-WARASHIです。組織なき時代の新しい形のチームのあり方をちょっと構想してます。よろしくお願いします。
組織と個人の新しい姿はどこから始めればいいのか。社員が働く際のルールを定めた就業規則というものがありますが、この内容に含まれる義務と権利を、今の時代に沿った内容に改めるというのが出発点だと思います。
最近の例でいえば、副業解禁に際して、政府が就業規則ひな形を平成30年1月、モデル就業規則を改定し、労働者の遵守事項の「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」という規定を削除し、副業・兼業について規定を新設しました。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html
この変更がきっかけになり、このひな形改定に合わせて就業規則が改訂され、企業での副業解禁が進みつつあるのが現状です。
この体験から、学べることは多いと思います。つまり働き方のルールを変更する流れを作れば、日本の職場も変えられるという体験です。テレワークもそうでした。必要に迫られてルールを変更することで、この2年で大きく変わりました。
では、ルールを変更するためには、何が必要なのか。もう少し考えてみたいです。
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