見出し画像

Apple TV+のススメ

私はAppleファンです。

とりあえず、Appleが「Pro」と名付ければ、自動的に買わなくてはならないシステムになっています。

Apple。

それは、現在時価総額第一位の企業。

ということは、有史以来最大の企業(のひとつ)といって良いでしょう。

人類、最新かつ最先端の到達点。それがApple。

となれば私個人が、Apple製品に関して、
これは買うべきなのか?本当に不可欠なのか?
とか、云々考える必要はないのです。

Appleが「買った方が良いよー。豊かになるよー」と仰ってるんだから、買えばよろし。
検討の放棄というよりは、これも立派な分業作業というかアウトソーシングといえるでしょう。
思考のクラウド化ってやつですね。そんな言葉があるかは知らんけど。

Appleの魅力は、他のテック企業と違って、それが危うさとも言えるかもしれませんが、今日日珍しく、手に触れることができる「製品」を売上の主軸にしていること。

いやもちろん、さまざまな目に見えないサービスも莫大に売り上げているのですが、「iPhone」「Mac」「iPad」といった、あくまでも実際のデバイスを起点としたサービスであることには変わりがない。

そんなチャレンジングな姿勢が、私の心をとらえて離しません。

前置きが長くなりました。

それは本日のところ置いておいて、このApple様の「AppleTV+」という動画サブスクリプションサービスについて、熱くご紹介させていただきます。


おしゃれロゴ

Netflix、Amazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXT、ディズニープラス等々、現在増え続ける動画配信サービス(自慢じゃないですが、これらは全部入会しています)。その中では若干影が薄くなるのですが、Apple謹製の動画配信サービスが、「Apple TV+」です。
このサービスの特色および他との差別化ポイントでいうと、「全作品オリジナル」および「少数精鋭主義」であるということ。

他サービスが、オリジナル作品を製作しつつ、ライブラリの数的には多数の「(過去の)映画」「テレビ局様等、他社製作のドラマやバラエティ」を網羅している中で、それらは含まれない、マッチョなラインナップ。

現在作品数はそれなりにあるのですが、あれもこれも観賞できるというわけではないので、お得感に薄い。なので、あまり入会している人を見たことない。

でも、めちゃくちゃ名作揃いなので是非!
意外と気付いてないだけで、お試し期間が設定されてたり(Apple製品を買ったらついてきたりする)するよ!
てことを申し上げたいわけです。

コンテンツ領域でも私を虜にするとは、Appleは神にでもなる気でしょうか。

ひとつひとつ記すと長くなるので、私のおすすめを簡潔に。
いつか、それぞれは別途お薦めします。必要なくても送りつけます。

①映画「フローラとマックス」
原題を直尺すると、「フローラと息子」で、イギリスはダブリンを舞台に、音楽を通じて心を通わせていく母と子およびその周辺を描いた人間ドラマです。
昨晩本作を観て、大変感動した勢いに任せて本文を記しています。
めちゃくちゃ良いです。
作風はライトだし、音楽が最高だし、100分くらいで終わるしで、良いことづくめ。観ない手はありません。

②ドラマ「テッドラッソ」
サッカーど素人の主人公デッドラッソが、イングランドプレミアリーグの弱小クラブの監督になることから始まる、スポーツ✖︎ヒューマンドラマ。
素晴らしいです。
とにかく、良い話です。
星野源も褒めてました。
星野源に免じて、観てみてください。
※と書くと、「あいつより先に知ってた」風ですが、普通に星野源効果で観ました。悔しい。

③映画「グレイハウンド」
第二次世界大戦下、駆逐艦グレイハウンドと潜水艦の熱いバトル。主演トム・ハンクス。
冒頭5分以外は、ずっと艦上でトム・ハンクス艦長が90分ぶっ通しであくせくし続ける。
タイトに作られており、退屈しません。
「沈黙の艦隊」観るくらいなら、こっちが百万倍お薦めです。

他にも良品揃いですが、とにかくこの①〜③は良い作品なので、とにかく「Apple TV+」に入会してみてください。

時間がなければ、「フローラとマックス」だけでも良いです。でもできるだけ「テッド・ラッソ」も観てほしいです。

そんなに観てて、お前暇なの?と後ろ指刺されるリスクを背負ってお願いしております。

iPhoneの「設定」画面や、「Apple TV」アプリを開くと、今まで入会したことなければ、3ヶ月(!)の無料体験があるはずです。早く、開くのです。

11/17からは、ハリウッド版ゴジラのドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」という、僕への需要しかないようなドラマが始まるのです。

そこの貴方。どーせ浅い思慮しか働かない脳みそをそれでも懸命に動かして、眠たい御託を並べ立てる時間はありません。

Apple様が「これ良いよ」て言ってるんだから、早く入会するのです。


追伸1)
iPhone15ProMAXに買い替えましたが、ほとんど形は変わらないので、ガールズバーでも自慢できず悲しんでます。

Apple様、もし貴方の僕たる私めの声が届くのであれば、機能性は多少犠牲にしても良いので、「お?それ新しいiPhone?」となるようなデザインを、16では採用いただきたいです。永遠についていきます。

追伸2)
厳密には「Apple TV+」のコンテンツではないのですが、アメリカでは「Appleオリジナル」てことになってる(権利を獲得したので)、「コーダ あいのうた」も素晴らしいですよ。NetflixやAmazonプライムビデオで観られます。
ガールズバーの子にお薦めしても誰も観てくれなくて、これまた私は悲しんでます。


自分に何ができるかはわかりません。 しかし!夢への第一歩として、一層精進いたします。 どのような形でも、読者の方々のリアクションは励みになります!