見出し画像

【iOS18】小型汎用デバイスの「ゲームモード」から未来を考える

はるかです😎

『【iOS18】小型汎用デバイスの「ゲームモード」から未来を考える』について話します。よろしくお願いします🥳

このnoteでは、iOS18に搭載された「ゲームモード」が未来に与える影響について考えてみたいと思います!!

家庭用ゲーム機とゲーム以外も出来る汎用的なスマートフォンとを比較していきます✨

小型汎用デバイスがゲームモードを搭載した

ゲームモードは以下のような利点を持っています🤓

 ゲームモードはバックグラウンドアクティビティを最小限に抑えて、ハイフレームレートを維持するので、長時間ゲームプレイを楽しめます。
 AirPodsのオーディオレイテンシーを劇的に低減させ、ワイヤレスゲームコントローラの反応を驚くほど向上させます。

https://www.apple.com/jp/ios/ios-18

没入感を高めるように設計されていることが分かります🥰

ここでは、画面がヌルヌル動く指標であるFPSだったり性能を比較する際にたびたび用いられるベンチマークを考えるなど具体的な数値の比較はしません。なぜなら、人間の満足度が逓減(例えば、1→10の変化と90→100の変化では1→10の変化の方が満足度に与える影響が高いことを意味しています)することを考えると、既に、ライトにゲームをする方にとっては、今の最新のスマートフォン(最新でなくても)のスペックから出力される解像度で十分に楽しめると僕は考えているためです🤔

スマートフォンは今後も性能が上がっていくことが考えられているため、より満足できる方は増加していくと考えられます😼

AndroidではAndroid 12から「ゲームモード」が搭載されています。なので、iOS18に「ゲームモード」が搭載されたことでAndroid, iOSの両OSでゲームに正式に対応したという見方も出来るのかもしれません😙

スマートフォンのゲーム機に対する利点

スマートフォンのゲーム機に対する利点は3つあります。

「シームレスさ」「人間の満足度の逓減」「潜在的な市場の大きさ」です🤗

シームレスさ

スマートフォンのゲーム機に対する最大の利点は接続性であり、シームレスさです。

どういうことかというと、スマートフォンはゲーム以外にも利用することができる汎用性があります。そして、スマートフォンは常に持ち歩いていたいものでもあるため携帯性も高いです📱

この汎用性携帯性の2つから持ち運んでいる感覚がないほど身近な存在になっています😎

様々な機能を持ったアプリケーションの1つにゲームが存在しており、例えば、SNSを使った後にゲームアイコンのアプリを押すだけでゲームを起動することが出来ます🎉

この日常からのゲームのシームレスさが大きな利点です!!

ゲーム機はゲームのためにゲーム機を持ってきてorゲーム機がある場所に赴いて電源をオンにしてしたいゲームを選択します👾

行動のハードルが高く、それだけゲームをするためにエネルギーを要することになります🫠

どうやってもスマートフォンのシームレスさにゲーム機が追いつくことは出来ません。

人間の満足度の逓減

また、人間の満足度が逓減することは重要です。

0→フルHDの60FPSを見れることになる満足度とフルHDの60FPS→4Kの60FPSが見れるようになる満足度は、0→フルHDの60FPSが見れるようになる満足度の方が高いです🤔

汎用機であるスマートフォンは既に人間がゲームをプレイしていて、解像度に不満を感じないレベルで描写できています。そして、今後もスマートフォンの性能が上がると考えられ、より解像度に満足できる方が増えていきます😼

人間の満足度が逓減することと、これからも性能が上がっていくスマートフォンという2つの要素をかけあわせると、ゲーム専用機でない汎用機のスマートフォンの強さとゲーム機の分の悪さを感じられると思います😈

潜在的な市場の大きさ

人々がスマートフォンを持つ目的は他者とのコミュニケーションです。ゲームのためだけにスマートフォンを持っている方は存在しません😎

ゲームを目的に買ってないユーザーにリーチすることが出来ます。なので、潜在的に市場が大きいです🤓

シームレスさや人間の満足度の逓減に加えて、指で操作する直観的でシンプルなゲーム性のゲームから、ゲームに慣れることが出来ます。なので、初めてゲームをする方との相性が非常に高いです🥳

汎用性が高いモノには基本的に学習コストが高いというデメリットがありますが、目的が他者とのコミュニケーションで日常で必須になっているスマートフォンでゲームをする分にはそのデメリットが存在しません😗

汎用性に伴うデメリットがゲームをする分には存在しないのもライトにスマートフォンでゲームをするの強みになります✨

このことからスマートフォンでゲームを体験するというユーザーは増えていくと考えられます💪

次に、ゲーム機の利点を考えていきます。

ゲーム機のスマートフォンに対する利点

コントローラーでするゲームはゲーム機でするという習慣を人々が持っていることが大きな利点です🎮

スマホゲームをコントローラーで操作するという習慣を人々は持っていません。また、その習慣は持ちづらいです📱

スマートフォンのソフトウェアの問題として、コントローラー対応のゲームアプリが多く開発される必要があります。ハードウェア屋さんにはコントロールできません🍎

また、ハードウェアの問題として、携帯性が優先されるスマートフォンは大きな画面にはできないことです。適度に大きな画面はよりゲームを面白くさせます。スマートフォンの画面の大きさはゲームヘビーユーザーを満足させるにはいたりません。ゲームをするには小さいように感じられます🤔

仮にスマートフォンで大きな画面でゲームをすることを考えてみます。そのためにはディスプレイを用意する必要があります。しかし、ディスプレイを用意するハードルを越えれるならゲーム専用のゲーム機でするという方は多いと考えられます😎

なので、ゲームを大きな画面で、そしてコントローラーでするとなるとゲーム機という選択肢になります。大きな画面&コントローラでプレイできるゲーミングPCも選択肢に入ってきます🖥️

スマートフォンはゲーム機にとって悪くない存在

スマートフォンの汎用性からゲーム機の市場がとられることを懸念しがちですが、スマートフォンでゲームに慣れ親しむことはゲーム機にとって悪い事ではありません🤓

ライトなゲームユーザーからヘビーなユーザーに移り変わることは十分考えられます。このことは国内だとSwitchやPlaystationにとってゲーム人口を増やすという意味では悪い事ではないと考えられます😼

ですが、僕はこのままだとPlayStationがなくなると思っています😈

PlaystationはSwitchとゲーミングPCとの板挟みだからです。詳しくはこちら。

なので、国内だとSwitchだけが家庭用ゲーム機として存在することになると思っています🎮

スマートフォンのゲームに満足できなくなったユーザーがSwitchやゲーミングPC(ここではゲーム機とします)を買ってゲームをプレイするという構図になると思います🤗

待ち時間に暇を潰すゲームと楽しむためにするゲームは根本的に違う

ゲーマーでも待ち時間に暇を潰すゲームをスマートフォンに入れています。スマートフォンでしたいゲームとゲーム機でしたいゲームは目的が違います😗

それは待ち時間に暇を潰すゲームと楽しむためにするゲームは違うということです🚃

スマートフォンは電車の中の移動時間でも待ち時間でも触ることが出来ます。その時間にヘビーゲーマーはライトなゲームに触れています。そして、家で落ち着いてゲーム機を起動して楽しむためのゲームに集中します🛐

まとめ

性能が上がっていくスマートフォンは、今後、待ち時間に暇を潰すゲームと楽しむためにするゲームの両方をカバーできるようになっていきます。ハードウェアの性能だけを見るとスマートフォンにゲーム機が取り込まれていくように感じられますが、スマートフォンの性能が上がっていってもゲーム機はなくなりません。ゲーム機のスマートフォンに対する利点があるためです😎

なので、スマートフォンとゲーム機は共存していくと考えられます🫡

僕も汎用性を高めてスマートフォンのように生き残っちゃうぞ~🤗

いいなと思ったら応援しよう!